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ハーレムマンション
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレムマンション 4

俺はそう言うと、ユリに用意させたパンを口に含み咀嚼する。そして、適度に噛んだところで桜に口移しした。
「あ、あぁ、ありがとうございます。ご主人様、こんな美味しい朝食をいただいて、桜は果報者です」
傍から見ていると、ディープキスにしか見えない。
ユリもその光景に当てられたのか、股をすり合わせてもじもじしている。
「よし、食べ終わったな」
「お待ち下さい、ご主人様。ご主人様のお口の中に食べかすが残っています。お掃除させてください」
そう言って、今度は桜が俺の口の中を嘗め回す。
根が大和撫子だったお陰か、こういう所に気が利くのはありがたい。
今度は桜の舌も味わうと、俺は香苗の檻に向かった。

 
「おはようございます、ご主人様。昨晩は無礼を働き申し訳ありませんでした」
「いやいや、気にするな。お前が淫乱なだけだからな」
俺は鷹揚に頷く。
「はい、ありがとうございます」
香苗は俺に土下座をして礼を言う。
「さて、朝ご飯だ。香苗、口を開けろ」
そう言うと、俺は香苗に小便をかけた。
俺に小便をかけられ、感謝する元美人社長を見て、俺は愉悦に浸る。
そうしていると、隣の部屋が騒がしいことに気がついた。
「おお、アスカも起きたのか。さっそく可愛がってやらないとな」
そう言って、うらやましげな香苗の視線を背中に俺はアスカの檻に向かった。

「出せー! あんた、殺してやる!」
「おいおい、俺を殺すなんていう奴を外に出すはずが無いだろう」
「ダメだよ、お姉ちゃん。お兄様にそういうこと言っちゃあ」

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