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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 81

「花音の牝穴に、悠様のオチ○ポをお恵みくださいっ」

照れ隠しなのか、わざと明るく言ってのけた花音。
だが恥ずかしさで頬がみるみるうちにピンクに染まる。
悠の願望を叶えるために様々な方法を用いるメンバーたちだが、彼女たちの場合、上級生という立場がどうしても彼を固くさせてしまう。
その緩和策として用いたのが官能小説だ。
しかもSM調教ものを使うことで、悠のサディスティック願望を露にしやすくするというオマケ付き。
よく考えられた作戦……もとい、配慮である。
しかし付箋のついた物は最終手段として用意していたものだ。
昼間に見せた付箋のない小説では、悠の構えた姿勢を崩すには至らなかったのである。
そう、この最終手段を用いても悠の対応が変わらなければ、上級生と下級生という下らない壁に、微妙な空気が流れ続けるのだ。
彼女たちが目指すところはただ一つ。
敬語がなくなる程、他のメンバーと同等に捉えてもらうこと。
気兼ねなく会話し、接され、要求され、抱かれ……という領域なのである。
まぁ実際のところ、悠はどのメンバーにもそこまでの態度をとれていないのだが……。

「はむ……」

「ん、んんっ……」

彼女たちは口を使って悠の下着を脱がし、彼をベッドに向かわせた。
悠が寝転ぶや否や、左右に別れて胸板をペロペロと舐め始める。
可愛らしい舌が忙しなく這い回り、乳首やその周辺は妖しく光輝く。
固くなってきた彼の乳首を舌先で弾き、乳輪ごと舌の腹で舐めあげたり、優しく吸い付いたりしながら、自らの股間をまさぐって挿入準備を進める花音と結衣。
ブルマの中に手を入れ花びらをほぐし、艶かしく吐息を絡めては熱視線を悠に向けて挿入をねだった。
小振りな胸の先にある突起が固くなり、体操着の生地を押し上げている。
それを擦り付けるように身を滑らせながら、彼女たちは発情の一途を辿っていた。
暫くすると今度は尻を彼の方に向け、肉棒にキスを浴びせながら自慰の快感に尻肉を踊らせた。
赤いブルマの生地が伸び、尻が窮屈そうにしている。
彼が思わず鷲掴んでしまうまでに時間はかからなかった。
美味しそうという形容がピッタリなほど、彼女たちの尻は男を誘うに足りる。
尻を掴まれ、撫で回されながら、彼女たちの舌は一本の興奮を刺激し、舌で挟み、唇で扱き上げた。

「は……あぁ……」

「お、お願い、します……」

四つん這いで尻を振り乱し、限界を訴える二人。

「ああぁ……はぅぅ……っ」

結衣のブルマを横にずらし、現れた秘溝に陰茎が埋まっていく。

「あんっ! ひぁんっ!」

激しい腰の打ち付けに、彼女の中から快感が沸き起こる。
花音は結衣の下に潜り込み、貫かれる様を見ながらオナニーに耽った。
時たま舌を伸ばして揺れる陰嚢を舐め上げるサービス付きだ。

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