花嫁サークル!! 8
「ほ……ホントですっ」
ルナはスカートの裾を掴むと、ゆっくりと引き上げた。
「何時でも……準備は出来てます……」
悠の目に、ルナの恥部が晒されていた。
下着のない下半身には、“穴”からコードが延びており、脚の付け根の少し下にコントローラーと思われる物が赤いビニールテープで固定されていた。
しかも、左右の脚に一つずつある。
「前も後ろも、何時でも大丈夫ですっ」
ルナはギュッと目を閉じて悠に告げた。
その彼は唖然としたまま、何も言えないでいる。
「あぁ……悠様。限界なんです。朝からずっとこのままで……
でも、私は悠様の性奴隷……悠様の許可がないとイけません。
ご使用されるのは今度でもかまいませんから、せめて……一度イかしてください……」
「性……奴隷……」
悠の中でじわじわと性欲が沸き始めた。
確かに、彼はどちらかというとサディストである。
性奴隷という言葉が、彼に火を点けようとしていた。
「だ、ダメだ……」
彼は半ば上擦った声を出した。
「さ……先にすることがあるだろ?」
どこかで見たような安易な台詞だが、少なくともルナには効果を発揮したようだ。
悠の前に跪いたルナは、彼のモノを窮屈から解放させる。
「んんっ……ジュルルッ」
口の中で舐め回される男根は、さらに彼女を圧迫させ始めた。
それでもルナは潤んだ瞳を彼に向けながら、首を振り続けた。
「くっ……ダメだっ」
悠はルナの口からモノを引き抜くと、彼女を壁に方へ向かせる。
ルナは壁にてをついて、尻を悠へつきだすカッコになった。
「はんっっ」
女穴から垂れる方のコードを引っ張ると、微動した小さな卵形の物が飛び出した。
ヌメヌメとした光を放ちながら、イヤらしく糸を引くそれは、小気味良いモーター音を響かせ続ける。
悠は、ルナの唾液に黒光る肉棒の先を花弁の中央に押し当て、ゆっくりと収めていった。
「はぁっ! あぁっ……」
背筋をバネのように弾ませながら喘ぎを洩らすルナ。
相当追い詰められていたのか、膣壁を圧迫されただけで軽いアクメを迎えた。
一方悠はというと、キュウッと締め付けながらビクビクと波打つ膣内に、男らしからぬ声を上げた。
ヌルリとした粘液が肉塊にまとわり付き、熱い物が締め上げる。
彼は顔を仰け反らせながら、我慢できない様子で腰を動かし始めた。
「あはんっ……くんんっ!」
ズプズプと卑猥な音色に、デタラメな喘ぎ声が混ざり会う。
それはパンパンと乾いた音へとすり代わり、子宮を突き上げる間隔は確実に短くなっていった。
「あ……もう……」