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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 61

「んふっ……はふ……」

愛の唾液に黒光る剛直。
それから口を離した愛は、妖艶に微笑んだ。
衣服を来たまま薄ピンクのショーツを下ろしていく。

「お好きですよね?」

紺色のハイソックス脱ぎ、黒いタイツが彼女の脚を覆っていく。

「こちらへ……」

彼女に促され、服を脱がされたに悠は彼女の胸の間に後頭部を置いた。
柔らかな乳房が彼の頭を包み、優しく揉み解される。
そうして得られた快感は彼の愚息をさらに逞しくさせた。
その、不気味に跳ね回る彼のモノに寄せられていく、愛の足。

「……っ」

彼女の足裏がシャフトを包み込む。
ツルツルしたタイツに撫で回され、溢れた我慢汁を潤滑油に刺激は増すばかりである。
彼女は器用にも、裏側に爪先を這わせたり、玉袋の下に滑り込ませた足の甲を波立たせて刺激したりと、様々な技を繰り出した。
悠の頭は頭で、円を描くように動かされる乳房に挟み込まれ、時には寄せられた状態のまま上下に動く乳肉に擦られる。
愛は自ら乳頭を弄りながら、悠の顔色を窺っていた。
足コキは悠の理想のシチュエーションにはなかったが、思いの外気持ちがいいらしい。
時々腰を浮かせ、脚にしごかれる快感を堪能していた。
特に、黒のタイツ・パンスト・ストッキングという萌えポイントの一つが効いているようだ。

「あっ、ん……気持ち、いいですか?」

「いいよ、すごく……」

陰茎を包む足の動きが激しさを増す。
だが悠はイクことは出来ず、前に回った愛は彼に馬乗りになった。
彼女が自分で乳首を弄っていたのには、ちゃんと理由があるのだ。

「あんっ……悠様……」

「うわ……すげぇぬるぬるだ……」

彼女の股間は愛液にまみれている。
ショーツを脱いでいる愛は直にタイツを穿いた状態で、つまり滴った淫液は股下のタイツ生地を湿らせているのだ。
そこを悠の裏筋にあて、彼女は腰を振り始める。
ヌルヌルのタイツ生地と柔らかい淫唇に擦りあげられ、彼は声にならない声を上げた。
大きく腰を振り、卑猥な箇所をグリグリと押し付ける愛もまた、性欲を昂らせていく。
制服をはだけさせ、溢れ落ちた乳房を自ら搾り上げる。

「あんっ……悠様ぁ、愛のっ……愛のオマ○コにぃ!」

言い切る前に押し倒された愛。
肝心な部分を覆う箇所がビリビリに引き裂かれる。
その行為は互いを興奮させた。
まるで犯しているような、まるで犯されているような、そんな不思議な感覚が二人を熱くさせていく。
そのせいか、悠はゴムを付けずに愛の中へと自身を突き入れた。

「ひぎぃっ!うううんっ!」

かなり固い性欲の塊が、荒々しく愛を突き上げる。
直に肉が擦れ合い、それは彼女にとって久々の快感を与えた。
一方悠にとってもそれは同じで、昼間のルナの直腸とは違い、まるで生きているかのように絡み付く肉ヒダが彼を快感で包み込む。

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