花嫁サークル!! 57
「ゆ、悠様……」
彼を呼ぶルナの声色は、どこか緊張を帯びていた。
「ん?」
「ルナに罰を……」
「……ばつ?」
疑問符を浮かべる彼を他所に、ルナはスカートをたくし上げる。
「昨日、告白されました」
「え?!OKしたのか?!」
「いえ、有り得ません」
恥部を晒し、顔を上気させていくルナ。
脚の付け根には、やはりローターのコントローラーが2つ、左右にそれぞれ固定されている。
「私は悠様の性奴隷ですから……」
彼女は自分の台詞に欲情して瞳を潤ませる。
早くも乱れ始めた呼吸を繰り返す瑞々しい口から、さらに台詞を連ねていく。
「悠様の性奴隷でありながら、ルナは、他の男をたぶらかしてしまいました」
いや、正確には相手が勝手に惚れただけである。
「どうか、このはしたない牝犬に罰を……悠様ぁ……」
自分で自分を蔑み、性欲を昂らせるルナ。
彼女の性癖なのか、はたまた悠のサディスティック願望を刺激しているのかは不明だ。
しかし、悠の肉塊が固くなっているのは確かである。
「わかった」
悠はルナを四つん這いにさせた。
黒いオーバーニーソックスの上で、スカートが捲られて露にされた白い尻肉が踊っている。
ピンクのコードが二本垂れ、それぞれの中で蠢き、擦れ合っていた。
強さは弱くらいだろうか。
穴に入った状態ではモーター音が響いてこないくらいの、強さである。
「こっちは綺麗なの?」
上の方のコードを軽く引っ張りながら悠が訊いた。
「ふんんっ、ふぁい……ぁっ、もちろんです……んぶぅ」
四つん這いのまま愚息を舐めしゃぶるルナは、腰を艶かしく震わせた。
「ま、毎朝……せ、洗浄してますぅ」
「へぇ」
悠は口の一端を歪めた。
「お尻こっちに向けて」
言われた通りにするルナは、自ら高々と腰を据える。
悠は上から伸びているコードを引っ張った。
「んああっ」
引き抜かれたオモチャは低く唸りを上げ、宙でブラブラ揺れている。
「んっ、うふあああっ!」
尻の穴に悠のモノがすっぽりと納まった。
「う、すげ……なんか絡み付いてくるっ……」
彼はアナル初心者である。
ちなみに、ルナも同様だ。
「あ……あは……んふ……」
苦しさのあまり彼女は浅い呼吸を繰り返していた。
「ほら、動けよ。しっかり奉仕しろっ」
「は、ん……はい……」
四つん這いで菊門に挿入されたルナは、悠の指示に従い前後に動き出した。
「下の口のスイッチはどっち?」
「ひだりっ、あぁっ!左です……ひああぁ!」
左の脚の付け根にあったコントローラーでローターの強さを最大にした悠。
膣内に埋まったままの玩具は、肉壁を隔てて彼の剛直の裏側を震わせた。
尻は更にすぼまり、腸壁が悠を包んで擦りあげる。
「あと5分でイかせろ」
「ぅあん!む、むりぃ、オマ○コがぁああああ!」
ルナはそう喘ぎながらアクメを迎えた。