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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 50

直ぐに登校することもあって、彼女たちは制服を着たままだ。
尻尾も生えていない。
だがそれが、逆に刺激的だ。
息を乱してミルクを舐めとる二人の手前では、小春がくわえていた肉棒を口から解放した。
胸をはだけさせ、先程までくわえていたものを挟み込んでいく。
牝牛になっただけあって、かなり大きく形も良い。
その柔らかい豊乳に挟み込まれ、悠の肉茎ははち切れそうな程に膨らんでいた。
千秋と冬香は頬を上気させつつも、皿の底を舐め清めるように舌を滑らせる。

「……っ!」

悠の噴火は小春の喉を下りていき、軈て鎮まった。
────────

「んくっ……んっ……」

白濁を飲み下す美鈴。
昼休みの屋上で、彼女は自ら性処理を申し出た。
尿道を啜る掃除もしっかりと行えるまでに上達している。

「ありがと」

口を離した彼女の髪を撫で、悠は微笑んだ。

「いえ……」

美鈴は悠の隣に座ると、彼にもたれ掛かった。

「……こうしてて、いいですか?」

「あぁ……」

美鈴の純粋さに触れると彼の心は締め付けられる。
もちろん、彼女だけが純粋なわけではないが、美鈴の言動は恋する乙女そのものだ。
顔を赤らめたり、慣れない事を一生懸命に行う様は、初な上に愛らしい。
そんな彼女を見ると、悠はいつも罪悪感を感じてしまう。
自分は色んなメンバーを抱いているのだと。
しかし彼は、そんな美鈴のためにも、恋に落ちた場面を見つけ出さなければならい。
今の悠はそれを知っている。
彼に身を預ける美鈴。
軽く目を閉じ、今にも寝息を立ててしまいそうだ。
悠は、空の大海を行く雲を目で追いながら、改めて自分の使命を噛み締める。
燦々と輝く太陽は、そんな二人を照らし出していた。

────────

放課後、彼は中学校に寄っていた。
卒業してから初めて訪れたものの、特になにも変わっていない。

「あれ?夏希っ」

小屋の一角に夏希を見つけ、歩み寄る悠。

「悠……」

彼を視界に捕らえた夏希は、小さな声でそう言った。

「この子の里親が見つかったんだ」

「よかったな」

悠は夏希と同じ様に、彼女の横でしゃがみこむ。
どこか寂しげにも見える夏希。
まるで別れを惜しんでいるようだ。
里親探しは大学生から担当が持てるはずだったが、その疑問には触れず、悠は夏希の頭に手を置いた。
彼女たちの活動とは、ボランティア団体のそれだったようだ。

「うん……そうだよね」

夏希はそう呟きながら、ぐーと延び上がる猫に微笑みを溢していた。



「も……ぉおお……」

悠の肉棒に腰を沈めた小春は、そんな不思議な声を洩らした。
騎乗位で繋がり、腰を前後にくねらせて肉壺奉仕を披露する。

「くんっ!わんゎうんっ!」

「にゃはっ……なぁあ!」

彼の顔には冬香が跨がって、出された舌に淫筋を擦り付けており、右手では夏希が女穴に中指を埋めこまれ、蜜を掻き混ぜられている。

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