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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 47

放課後の教室で性奉仕をさせる。

「ふぁ……あんっ……」

それは、悠理想のシチュエーションの1つであることは前にも述べた。

「んふ……んぶっ、んむぅ……」

夕刻を迎えている2−C。
日が長くなったため、空はまだ明るい。
自席に座っている彼は、だらしなく脚を机の上に乗せている。
正確には、浅く腰をかけて、脚を上へ引っ張り上げられていた。
その先には、足を舐める美穂とルナの姿がある。
特筆するまでもなく右足は美穂が担当しているため、必然的に左はルナとなる。
そして彼の股座では紗耶が愚息をくわえていた。
彼女は、やはり陰核にローターを固定されており、それは微弱に振動している。

「あっ、はん……んん……」

「はぁ……んふっ……」

床に対してほぼ90度に伸ばされている脚の先の裏側を、美味しそうに舐め回す美穂。
右脚を悠の机に乗せ、縁に秘部を擦り付けている。
反対側のルナもまた同様に、彼の足にむしゃぶり付きながら手を使わない自慰を行っていた。彼女の場合は、蜜壺の中と直腸内に玩具が入っているのだが。
紗耶からは、悠の尻穴まで晒されているような状態だ。
彼女は口腔から剛直を解放すると、蟻の門渡りから裏筋までをねっとりと舐め上げる。
昼間から若芽を責め立てられてまだ達していない彼女は、それを求めるように蕩けた瞳で悠の顔色を窺っていた。
焦らすことによって見ることのできるその表情は、普段のクールなものとは真逆で、そのギャップがまた彼を興奮させる。

「んぶ……んふぅっ!」

再びくわえ込んだ紗耶は、強さを増したローターの責めに思わず腰を引いた。
股間を擦り付ける二人の息も上がってきており、熱っぽい吐息が足裏に吹きかけられている。

「はふっ……あんっ!んんっ……っ!」

「ぁっ……あうんっ!」

「んぐっ!んむぅ!んんんーっ!」

三人はほぼ同時にアクメを迎えた。
紗耶の口内では肉塊が跳ね回り、無遠慮に性欲を迸らせている。
それを紗耶は、快感にうちひしがれながら腹の中へと飲み込んでいった。

――――――――

いつになく性欲的な悠。
それには理由がある。
それは、今週担当のあの4人が行っている里親探しの活動のことだ。
彼の通っていた中学校は公立で、あの川沿いに建っている。
悠の住む場所からは高校から5分ほど遠い位地にあった。
中学校に飼育委員会があるのは珍しい方で、実は以前はなかった。
鑑賞用の熱帯魚の放流や、ペットを捨てるなどという行為が増え、いつからか川周辺の生態系が崩れ始めていた。
それに対し、学生を中心として保護活動が盛んになった時期がある。
結果、募金活動によって得られた資金を使い、中学校の敷地内の一部に、動物を一時的に預かる施設が設けられたのだ。

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