花嫁サークル!! 42
彼の股座で膝を折り、不気味に脈打つ肉塊に舌を押し当てる。
「はんっ……んくっ……」
未だに微弱な余波に襲われるなか、開いた口内に肉棒をおさめていく。
「んんぅっ!」
ワレメに沿って滑らされる右足。
横に倒された足は、内側の全体でショーツごと花びらを押し潰した。
「んふっ……ん゛む゛む゛っ!」
滲む蜜が潤滑油になり、足も湿り気を帯びてくる。
上手く強弱をつけられないだけに、時には鋭く蕾が擦り上げられた。
しかし美穂は、恍惚とした表情のまま口腔での奉仕を続け、籠った喘ぎを洩らしながら腰を振る。
口の中では舌が跳ね、絞られた唇とは別の動きで陰茎を責め立てていた。
「くださいっ!悠様のチ○ポくださいぃっ!」
涎まみれの口を離し、挿入を乞う美穂。
ベッドに横になった悠に、自ら下着を剥いで腰を沈めていく。
「ああぁ……んっ……」
形のいい尻を彼に向けて、背面騎乗位で繋がった美穂は、前のめりに手を付いた。
「んあっ……はあぁっ!」
自ら腰を上下に振りつつ、悠の右足に顔を寄せ、汚れを清めていく。
その行為に欲情しているのか、中は弛緩を繰り返して悠に快感を与えていた。
時折頬擦りをしながら、美穂は悠の足を舌で愛でた。
「んくっ!ひぅぅ!イっちゃふぅぅ!」
「……くっ」
噴き上げる白濁液に子宮を打ち付けられ、美穂は登り詰めていった。
そんな彼女の肉壺から、愚息が引き抜かれていく。
「特別に舐めさせてやるよ」
床の上に足を下ろし、右足にゴムの中のものをあしらう悠。
「ありがとう、ございます……」
美穂はベッドから崩れるように下りた。
そして、悠の右足とその付近の床に絞り出された絶頂の証を舌で舐め取っていく。
濡れそぼった花びらを自らの手でまさぐりながら。
「んふっ、はぁ」
「ぅぐ……んふぅ……」
夕食の後、彼らは夜伽に耽っていた。
悠の肉棒を胸に挟み、しごきながら舐め回していく美穂。
その後ろ、美穂を挟むように回された足を胸にあてがい右足を舐め上げる志穂。
「何か、どうでもいい……はぁん……」
秀才とは思えない蕩けた表情で、志穂は右足を舌で溺愛する。
「すごいおっきい……んぶ」
「っ……うぁ」
情けない声を上げた悠は、美穂にくわえられている亀頭を震わせる。
口に広がるそれを彼女は恍惚の表情で飲み下し、さらに啜り上げるのだった。
────────
雨の中、屋上へ続く扉の前で尻を突き出すルナ。
昼休みの喧騒が僅かに響いてくるここは、特別教室の集まった棟とは言えあまり大きな声を出せないだろう。
「何回イった?」
スカートを捲り上げる悠に聞かれ
「に、2回です」
と彼女は答える。
悠は、メールで許可を出すのが意外と煩わしかったため、彼女が寝る前に何回イったかとシチュエーションを報告させるようにしていた。
「んああっ……」
女穴から伸びるコードを引き抜き、先程までルナが舐めていた肉棒が代わりに押し込まれていった。