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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 41


(……踏む?)

美穂が露にする秘部。
そこを覆う純白の下着に、悠の右足が軽く触れた。

「んあぁっ……」

蕩けた瞳でその様子を見ていた美穂は、艶かしい吐息を洩らした。
一見異常なこのシチュエーションが、悠の興奮を誘う。

「仕方ないな」

「あぁっ……あっ……」

指の付け根を恥丘に当てて詰るように足を動かすと、美穂の体は嬉しそうに震えた。

「これがいいのか?」

「イイっ……もっと踏んでくださいぃ……っ」

開かれた脚を僅かに弾ませながら、美穂はそう懇願するのだった。
ベッドの縁に腰掛けている悠。
彼の前に横たわる美穂は、外見の弾けた感じとは相反する純白のショーツだけを身に付けていた。

「もっと?」

「はい……お願いしますっ……」

ルーズソックスに包まれた足。
その踵が浮き、股間が高々と掲げられる。
座ったまま踏むには高い位置に据えられたそこを、悠はまじまじと凝視した。
彼女の悦びが、縦にうっすらと滲んでいる。

「じゃあ、横になれ」

目の前で恥ずかしい姿を晒す美穂に、彼の何かにスイッチが入った。

「はい……」

美穂は悠に言われるがまま、彼の左足の方に頭が、右足の方に下半身が来るように移動した。
相変わらず脚をぱっくりと割り、膝を折り曲げている。

「踏んでやってもいいけど、こっちの足が暇になるんだよなぁ……」

期待の眼差しで悠を見ていた美穂の頬を、彼の左足が爪先がつついた。

「ご、奉仕……しますぅ……」

頬にちょっかいを出す左足の親指に、彼女の舌が当てられた。

「ん……はぁ……」

右足からの虐げを媚び、左足を舐め回す美穂。
親指をくわえ、まとわりつかせるように口内で舌を絡める。
それが彼には思いの外気持ちいいらしい。
肉体的にも、精神的にも。

「んふっ……はんっ、っ……」

美穂の乳房を掬うように右足のが撫で上げる。
甲の上で小刻みに揺らされ、豊満で張りのある柔らかい乳肉が波を立てた。

「こうじゃなかったな」

「はぅんっ……くふぅ!」

乳頭を指で挟み込まれた美穂の腰が跳ね上がる。

「嬉しい?」

「はあっ! 嬉しいですぅっ!」

乳首を挟まれたままグリグリと踏みにじられ、彼女は歓喜の声を上げた。
クチュクチュと響く卑猥な淫音。
片方の胸を蹂躙されながら、命じられるままに自慰を披露する美穂が立てているものだ。
唇には左足が乗せられ、足の裏を舐めている。

「あはぁあ! んんっ!」

パンツには右手の指の形が浮き上がり、中をまさぐる様子が余計に淫靡に映る。

「あっ……あぁんっ!!」

開かれた脚が不自然に震え上がった。
折り曲げて膝の先にある足首はピンと伸び、ルーズソックスに覆われた足が弾かれたように揺れる。

「ほら、舐めて」

余韻に身を震わせる美穂は、悠に言われてゆっくりと身を起こした。

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