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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 38

夕貴が裏筋に沿わせた舌を小刻みに動かすと、肉棒がピクリと口内で跳ねた。
里奈から得た性技を悠の為に駆使し、彼を快感へ導いていく。

「出る……っ」

悠は、小さく呻くと同時に夕貴の後頭部を押さえつけた。
途端、彼女の喉奥に青臭いエキスが迸った。

「んぐぐっ! ふぅ……っ」

焦らされたこともあり、長い長い射精が夕貴の喉に打ち付ける。
鼻から息を抜きつつ、彼女はそれを呑み込んでいった。
尿道の残滓を啜り出し漸くソレを解放した夕貴は、悠を導けたことに細やかながら手応えを感じていた。

────────
「「すみませんでしたっ」」

悠の家に来るなり声を揃えて頭を下げる志穂と美穂。
どうやら、何かしらのお咎めがあったらしい。

「私たち、自分のことばっかりで」

「悠様のことを蔑ろに……」

「いいって……って」

どこか気恥ずかしさを感じる悠に、彼女たちがにじり寄る。

「言ってくだされば」

「いつでも」

半ば彼をベッドに押し倒し、志穂と美穂は悠の愚息を擦りはじめた。

「ちょっ……」

と声を出すも、ソレはみるみるうちに露にされた。

「んんっ」

「ぅんん……」

二人は挟み込むように舌を滑らせ始めた。
瑞々しい唇が唾液に濡れ、妖しく光を放つ。
美穂がくわえ込むと志穂は玉袋を舐め、舌を行き来させながら上下の担当が入れ替わる。
呼吸が合っているあたりは、さすが双子と言ったところ。
ただ、テクニックは美穂の方が遥かに上だ。
結構な経験を積んでいるように思われる。
一方志穂は、直向きに奉仕をして悠の反応を窺う余裕はない。
それでも、このコンビの同時奉仕は、双子ならではの呼吸を持っていた。

悠の肉棒は瞬く間に苦しそうな程硬くそそり勃つのを見て、二人は嬉しそうな微笑みを溢した。

「「悠様……」」

二人が衣服を脱ぐと、豊満な乳房が姿を現した。

「うっく……」

悠が呻きを洩らしたのは、美穂と志穂の双丘が彼の愚息にあてがわれたせいだ。
乳房を肉塊に滑らせながら、先端のカウパーを谷間に広げていく二人。
そして、左右から剛直を包み込んだのだった。

「う……ぁ」

あまりの気持ち良さに、悠は腰を浮かした。
悠のモノを挟む二人の豊乳は滑らかに上下運動を繰り返し、上下が交差する度に互いの乳首が擦れ合う。

「あっ……んんっ……」

「くふぅん……ぁぁっ」

志穂と美穂は艶かしい吐息を絡ませながら、二人の谷間から出ている亀頭を舌先でくすぐった。

「ぅ……」

呻きを上げる悠の体は、全ての感覚をソコへ集めていく。
そして絶頂の証である白い液体を迸らせた。
それは未だ伸ばされた二人の舌に絡み付き、志穂は嬉しそうに、美穂は少し顔をしかめながら喉に通していく。

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