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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 28

夕貴と里奈の関係は、さながらネコとタチのようだ。

姿勢を変えてもなお、里奈の指導は続く。

「こうするのですよぉ〜」

と口調は穏やかなものの、彼女の手は力強く夕貴の双丘を掴み寄せた。
ベッドの縁に座った悠の股座に座り込んでいる夕貴の胸は、里奈に激しく揉みしだかれながら彼の愚息を挟み込む。
胸の使い方を享受しているらしい。
その様子を見下ろす悠は、里奈の豹変ぶりに呆気にとられていた。

「あっ……んん!」

相変わらず夕貴の手は背後で結われたままだ。
彼女の乳房は、悠に刺激を与えつつも里奈のオモチャにされているのである。

「喘いでないでっ」

「くぅんっ!」

乳首を引っ張られ、夕貴は一際黄色い声を上げた。
しかし、里奈の指摘受けた彼女は、舌先を亀頭へ向ける。
それは鈴口を軽くくすぐったあと、ねっとりと全体を滑り始めた。

「くっ……」

たまりかねた悠のモノから白い噴水が沸き起こった。

「きゃっ!」

と小さな悲鳴を洩らして顔を背ける夕貴。

「ほらっ」

と里奈に急き立てられ、夕貴はソレをチロチロと舐め始めた。
それが終わると、里奈が彼女の胸の穢れを舐め清める。
やはり無知の夕貴と里奈が一緒なのは、それなりの理由があったようだ。

その夜、時間の許す限りに夕貴の実習は続いた。

────────
「どうですか?」

悠の顔色を窺いながら、膣壁をキュッと締め上げてみせる愛。
心地よい陽光が降り注ぐ学校の屋上で、彼女は淫らに乱れていた。

「気持ちいいよ……」

悠の上で腰を振る愛は、彼の回答に妖艶な笑みを浮かべる。

「こんなのはどうですか?」

愛は溢れる胸を寄せ上げると、悠の顔をそれで挟み込んだ。
対面座位で彼と繋がっているため、愛が腰を振るのに合わせ、彼女の柔らかい胸が悠の顔を擦り上げる。

「あぁっ! んくぅ……」

悠のモノが更に大きくなり膣内を圧迫する。

「くぁっ……」

堪らず呻きを上げる悠、その後に噴き出した白濁は子宮の入り口を打ち付けた。
それと連動するように愛の中が緊張し、痙攣した。

漸く落ち着くと、彼女はヌルリと滑り出した悠の肉塊をゴムから解放し、手厚く奉仕をする。
自身のことを必死にアピールするように……



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