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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 241

「じゃ、そーゆーことで……」

「る、ルナちゃんっ」

理央の引き留めの甲斐もなく、ルナは教室を後にした。

「………………で?」

「あ、はい、その……」

愛の視線を感じた理央は萎縮してしまった。
鋭く刺さされるような感覚さえ覚える。

「あの……ああ、あっ、愛さんは……わ、わたっ、私のこと、ききき嫌い、ですか? ……ですよね……」

「…………別に?」

「……はい?」

愛の吐いた返答に、理央は顔を上げずにはいられなかった。

「大体、嫌いなら眼中から消し去ってるよ」

「…………」

「本気でやりあいたいと思うのは、相手をそれなりに認めているから……まどかを通してよくわかった」

愛は机にもたれかかり、真っ直ぐに理央を見ている。

「今はこんなだけど、終わればきっと何か変わってると思う……ルナが言ってたから、きっとそうでしょ」

彼女は呆れたように、しかし笑いを含ませて

「そういうこと見抜くの得意だから、あの娘……」

と呟いた。

「だから本気でやるの。理央も手を抜かないで? その上で、久遠君を奪ってみせるからっ」

「わ、私は負けませんっ!」

理央は固く心に決めている。
同じ過ちは二度と繰り返さないと。
自分でいいのかと一歩引くのではなく、自分でないといけない、と胸を張ることを。

「そうそう。そうやっててもらわないと困る」

愛は一瞬口角を綻ばせ、直ぐにキュッと結ぶ。
賑やかな2‐Dの教室には、闘志の炎が静かに燃え盛っていた。



「「どうぞっ!」」

張り切った声と共に出されたハンバーグ。
しかも2種類。

「…………なんで2つ?」

「愛のとぉ……」

「理央のですぅ」

二人は悠に擦り寄り、股間に手を這わせた。

「悠様、ハンバーグ好きでしょう?」

「だからぁ、頑張って作ったの」

「「食べてぇ?」」

「……」

悠はルナに助けを求めるも、彼女は机上で股を開いたまま妖艶に微笑むだけだった。

「ルナのオカズも堪能してくださいね……」

制服姿のルナ。
ショーツは剥ぎ取られ、ローターを抜いた蜜壺と2本のコードが伸びる尻穴を見せつけている。

「悠さま……」

「悠さまぁ……」

裸エプロンの愛と理央は、布地を中央に寄せ胸を露わにさせている。

「あんんっ……お尻が震えてますぅう……」

ハンバーグの向こうに添えられた花はいいアクセントになり、食事を摂りながら鑑賞している悠の陰茎は左右から愛されている。

「はあぁっ……ひぁんっ……」

愉しい食事を長引かせるため、ルナはアクメを我慢しながら卑猥なBGMを奏で続けている。
左手を後ろに突き、大きく股を開いて、足先までもビクビクと弾ませていた。

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