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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 233

「今日も4人か」

「明日もよ」

「へ?!」

小春の言葉に悠は小さく声を洩らす。

「1日2人だから」

「2日で4人……」

4人いるから2日分。
冬香と夏希はそう言いたいらしい。

「あんただって沢山いた方が気持ちいいんでしょ!?」

首輪を外した千秋は、ふんっと髪を靡かせる。

「私を選んでくれたら、もれなく3匹ついてくるわよ?」

「え、私オマケだったの?!」

「うん。私のね」

「初耳なんだけどっ……っていうか、私を選ばせてあげるから、オマケはこの3匹ね」

よくわからない話題で和気靄々としている4人。
首輪を外すと普通の高校生に早変わりだ。
朝は時間の関係で尻尾を封印している彼女達。
話が落ち着くと各々の準備に取り掛かる。
ゴミを纏める小春と制服を準備する夏希。
冬香は台所に立ち、朝食の準備に取り掛かる。

「で? シャワー浴びるの?」

千秋は赤い顔をしながら

「どうしてもってんなら、流してあげてもいいけど……?」

と続ける。
悠は千秋の顎を掴み、口付けた。

「ちょっ、んんっ……」

狼狽えながらも彼女はそれに応じる。
首輪に伸びる千秋の手を、悠は絡め取った。

「んは……首輪……」

「首輪がどうした?」

「アレがないと……タイプの女になれない……」

顔を真っ赤にする千秋は、許しを乞うような視線で悠に訴える。

「普段の千秋も知っておかないと……」

悠は優しく、しかし真剣な声色で千秋を見詰め返す。

「元気にしてくれよ、千秋」

「……か、感謝しなさいよね」

彼女は愚息を優しく握ると、ぎこちない手つきで扱き始めた。



「お兄ちゃんってば……」

昇降口の下駄箱の陰で、里奈は嬉しそうに微笑む。

「紗耶と美穂、あとルナか? 遊んでやったらムラムラしてさ」

10分しかない休み時間で紗耶にトイレでイく命令を出し、美穂には足を踏んでやりながら机の角で自慰をさせ、メールでルナにイけと促す。
その次の10分休憩を利用し、里奈に性欲処理を強いていた。

「里奈なら5分くらいでいいだろ?」

「そんなに要らないかもしれないのですよ?」

チャックを引いてイチモツを取り出す里奈。

「里奈はお兄ちゃんの簡易肉便器なのですから……」

素早いタッチで舌を這わせ、続いて大胆に舐め上げる。
瞬く間に唾液にまみれたソレを、里奈は根元まで受け入れた。

「んぐ……んんっ……」

涙目の上目を遣り、激しいディープスロートを繰り返す。
舌の絨毯をあてがいながら、苦悶と喜悦に身を震わせていた。
その口内は、もしかしたら膣内よりも気持ちいいかもしれない。

「んぐぅぅっ……んっ、んぐぐぐ!」

途端、喉に直接精が放たれる。
嚥下するまでもなく、ドクドクと胃へ注がれ、彼女は嬉しそうに飲み下した。



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