花嫁サークル!! 232
剛直は理央の胸に揺さぶられ、頭を出す亀頭には舌が這い回る。
胸元には冬香と千秋が顔寄せ、二の腕はまどかと美穂が乳房で挟み込み、指をくわえ舐め回す。
右足は志穂が舌を滑らせ、左足には夏希が口を密着させている。
「悠様? 理央の中に……ん……」
彼女はイチモツをくわえながら小さく折った紙を悠に渡した。
まどかから右腕を解放させ、片手で器用に広げていく。
寂しがるまどかの乳首を吸いながら視線を這わせると、ピル服用に関する診断書だと理解できた。
避妊率は80%後半。
「いいぞ」
「んく……嬉しい……」
理央は微笑み、純華と同じ様にバックで自らねじ込んだ。
「んっ……んんんぁっ!」
「イくときは鳴けってば……ブタっ。聴いてる?」
陰唇に口付けるルナを見下ろしながら、愛は彼女の後頭部をぐりぐりと股間に押し付ける。
「ぶっ……ぁ! ん゛ーん゛ーっ!」
仁王立ちの愛の股間に四つん這いで顔を押し付けるルナ。
尻尾を振り立て、何度となくアクメを迎えつつも、愛の花に舌で水を遣っている。
「んあぁっ……ルナっ……ダメぇっ!」
ルナの舌遣いに後ずさる愛だったが、足首に絡めた手がそれを許さない。
「ひあぁんっ! 吸わっ……はんっ! はぁんんっ!」
頬を伝う快楽の飛沫。
それをそのままに、ルナは満足げに目を細める。
「ん……ブヒっ……」
彼女の視界は小春を捕らえ、鼻先がスカートの中へ埋まっていった。
カーテンの向こうには星が降っている。
静まり返った家庭科室には、淫猥な水音が響いていた。
「はん……悠さまぁっ……」
白熱灯の下にはあられもない女体の姿が転がっている。
女体を眼下におさめる悠の股座で、尻尾を振り回すルナが肉塊に頬擦りを繰り返していた。
「すみません……悠様を蔑ろにしてしまって……ブんんっ!」
次の瞬間、ローターの埋まったそこから飛沫が飛ぶ。
「ルナはまだイけるのか……?」
「私はサークル長ですよ? 悠様が満足されるまで、気をやりません」
んふふっと妖艶な笑みを零し、陰茎をゆっくりと舐め上げる。
「オチ○ポ様で狂わせてもらえますか?」
「……元気になったらな」
「はんんっ……ブヒぃぃん! っ……あり、がとうっございますっ……」
ぬらぬらと黒光りを放つ半勃ちのモノが、ルナの口唇に包まれていった。
――――――――
翌週。
「あん……はぁ……」
「んふぅ……」
朝の目覚まし奉仕は健在だ。
「はぅ……ん……」
「ぁあ……んんぅ……」
涼しげな鈴の音は、熱の籠もった朝の室内を淫靡に染める。
「「ひぁん!」」
降り注ぐ恵みの雨。
それは彼女たちの頬を濡らし、喉を潤した。
「おはようございますっ」
「おはよ」
後始末から解放され、悠は身を起こした。