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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 228

「ほら、何時までも妄想してないのっ」

「あ、はいっ。ごめんなさい……」

騒ぎ回っていた理央は漸く話の輪に入る。
15人は頭を寄せ合い、詳細を詰め始めた。
一方、こちらは悠。
オレンジ色が溢れる中庭で、夕貴とルナの話を聞いていた。

「そうか」

「はい。ですから、いずれ罰則が下ります。その時は……ご協力ください」

「……わかった」

俯き加減の夕貴を気にしながら、悠はルナに承諾を示す。
屈辱的な性行為。
その要素の一員である彼に、罰則を受ける者が自ら協力要請をする。
異様に見えるが、サークル長としての大切な役割なのだ。

「あれ……里奈と夏希じゃないか?」

「……そうですね」

二人が、駅方面の校門から出て行く。

「剃刀でも買いに行ったんでしょう。それとも……イチジク浣腸かな?」

ルナは微笑を浮かべている。
挑発的な、不適な笑みを。

「女の子って、か……浣腸とか、平気で買えるのか」

「いえ?」

ならイチジク浣腸を買いにいったとは考えにくい。

「悠様に私の排泄を見てもらえると思ったのに……まぁ、何も出ないけど」

後ろの穴も準備万端。
朝の腸内洗浄は彼女の日課だ。

「いつか、排泄管理もしていただきたいです」

自然と汚穴に力が入り、微動しているローターが締め付けられた。

「ルナ……?」

「いずれにせよ、罰則は今日下るようですね」

そう呟いた彼女はベンチから腰を上げ、遠くの愛と花音を見据える。

「楽しみ……」

ルナは冷たい笑みを浮かべたまま、自分の方へ向かってくる二人を見詰め続けていた。



「サークル規定第4項、並びに第9項に則り、夕貴先ぱ……、夕貴とルナに罰を与えるのです」

「その口調何とかできないの?」

「できますが、ドMスイッチが入っちゃうのですっ」

耳打ちされた里奈は、ボソボソと愛に返す。

「さ、脱いで」

暮れなずむ街。
カーテンを閉められた家庭科室は、不自然に明るかった。
教師用のキッチンデスクの上で、全裸になった夕貴とルナがM字に脚を広げる。

「んふふっ」

シェイビングクリームが塗られるのを見て、人知れず笑みを零すルナ。

「ひぁっ……ぅ……」

恐怖と羞恥に声を洩らす夕貴の横で、ルナは剃り上がっていく自分の恥丘をしっかりと見つめていた。

「さぁ、悠様に見せて……」

少し離れた所で、四角い椅子に座っている悠。
彼に向かって、二人は腰を突き出した。

「よく見せ……っ」

美穂は夕貴の陰唇を押し開きながら、驚きに語尾を跳ねさせる。
ルナが自ら花びらを広げていたからだ。
後頭部と足で体重を支え、腰を突き出し、パックリと咲かせている。

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