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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 220

例えば、指をねじ込ませてもらっている美鈴と結衣。
彼の手は彼女たちのスカートの中に隠れてしまっている。
しかしそこらには色とりどりのショーツが散乱していて、彼女たちのスカートの中は容易に想像ができた。
花音と里奈が陰唇を押し付けた部分は淫靡な輝きを放ち、推測を裏付けている。
顔、胸、足担当の彼女たちも、自ら慰めることで溢れ出る甘い蜜を吸い込む布地はない。
だらしなくだらだらと太腿伝わせ、それでも尻高々に腰をくねり回し、水音を奏で続けている。
彼女たちは非常にイイ子だ。
その理由は直ぐにわかる。

「あんっあんっ! 悠様のガチガチチ○ポでっ、イクぅん! エロっウサっマ○コっイかせてっいただきますっ! ぅぅん!!」

金色の毛先が跳ね乱れる。
ジワッと快楽汁を溢れさせながら、彼の腰についていた手に体重を預け、彼女はガックリと脱力した。
その指先やパックリと開いた腿、足先、頭頂までもが断続的な緊張を繰り返す。

「……交替」

「わかっ……てる、わよ……」

余韻も冷めやらないうちに千秋は腰を上げ、紗耶と入れ替わる。
千秋の愛液を纏う肉棒は、不気味に弾みながら天を見据えていた。
その視界を遮る、紗耶の唇。

「ひぁっ……んくうぅ!」

陰唇割りながらズブズブと埋まっていく剛直に、彼女は小さなアクメを迎えた。
イイ子にしていたがために、身体が喜びを隠せないのだ。
しかしこれはノーカウント。
快感に歪む表情を見せたまま、紗耶は更なる高見を目指す。
千秋の淫汁と紗耶の愛液がイチモツによって練り回される。
いや、千秋だけではない。
小春、美鈴、愛、冬香、結衣。
彼女たちの蜜もブレンドされている。
しかし彼は、この時間はまだ達していなかった。
時間があればここにいる全員に注ぐことは可能だろう。
しかしそうはいかないため、イったら交替というルールなのだ。
彼女たちに異存はなかった。
寧ろ、担当でもないのに受け入れられるという悦びの方が大きい。
限られた時間を有効活用するため、彼女たちは円滑に挿入できるようイイ子にしていたのだ。
まぁ、既に貫かれた者は名残を惜しんでいるのであろうが。

「あっんんっ……すごいっイイ! 悠様のチ○ポ、気持ちイイですっ! ぁっ!」

寡黙な紗耶が紡ぐ淫語を聞くのは、一際興奮を煽る。
おそらく一番経験人数が多いであろう彼女。
その淫乱さを感じさせない蜜壺は、しかし経験に応じたテクニックを身につけていた。
その上キツく、柔らかい。
里奈との差をつけているものは、尽くすか愉しむかの違いだろう。

「んひぃ! あっ!」

弾が出れば当たりのロシアンルーレットは、そろそろ銃声を響かせようとしている。

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