花嫁サークル!! 217
「お尻じゃないだろ、ルナ」
「け、ケツマ○コですっ……ケツマ○コで、イきました……」
滲み出る愛液。
自分の紡いだ台詞に酔っているのだ。
「お願いします……性処理穴に、お恵みください……」
「勝手にパンツ穿いといておねだりかよ」
「あぁ……すみませんっ。ルナははしたない性処理奴隷です。玩具です。牝ブタですっ……悠様のオチ○ポがないと生きていけないんですぅっ……」
ルナは向き直って四肢を付いた。
フルパワーのローターをお尻の穴に埋め、くねくねと腰を振り回している。
「仕方ないな」
悠がチャックを下ろすと、興奮気味のイチモツが飛び出した。
「はあぁん……ありがとうございます……」
ショーツを脱ぎ捨てたルナは、前の穴に入ったローターをゆっくりと引き抜く。
そしてスカートの裾をくわえ込み、涎まみれの淫口に彼の興奮をあてがった。
「私……美穂に負けないくらい悠様に尽くしますっ」
放課後。
昼間、彼がルナと繋がったそこで、志穂は四つん這いになっている。
仁王立ちの悠の右脚へ飼い犬のように顔を絡め、頬擦りを繰り返していた。
志穂は美穂と同じ様に、同じ場所で彼に足を踏まれ、それが恋の切っ掛けになったと言う。
しかし美穂と事情は違っていた。
彼女は真面目人間だと両親に期待され、教師勢にも一目置かれている。
その期待通り、志穂には何をさせても満足のいく結果を出していた。
無論、人一倍の努力の結晶である。
彼女の時間は期待に応えることに擦り減り、好きな将棋を差すことくらいしか楽しみがなかった。
そんな時、恋と言うものを知ったのだ。
周りの期待を背負わされていた志穂は、悠に足を踏まれたその激痛に、荷物の重さを忘れたという。
以来、彼は苦痛から解放してくれる人物だと捉えるようになったらしい。
自分には彼が必要だ……と。
「本当は……」
志穂は服従のポーズを晒した。
腹を上に向け、惜しげもなく股を開いてみせる。
そこには、亀裂が丸見えになるように切り込みが入った赤いショーツが異彩を放っていた。
「本当は……とてもイケナイ女なんです……」
志穂はその格好のまま、たった一度の過ちを赤裸々に告白する。
中学生の時の援助交際……処女を数万円で売った事実を。
お金より、イケナイ事をしているという想いが、皮肉にも彼女を救ったのだという。
「イケナイ女なんです。悠様、ふしだらな志穂を……躾てください……」
陰唇を両手で押し開き、赤い顔で懇願する志穂。
「足蹴にして、ストレス発散にお使いください……」
そうすれば、彼女は同じ過ちを繰り返さずに済むのだろうか。