花嫁サークル!! 213
筋金入りのお嬢様と現役の生徒会長。
彼女たちは、悠の愚息を舐めたい一心で陰嚢に神経を注いでいるのである。
その興奮は一際だろう。
寧ろ、このようなシチュエーションを見据えてのペア組だったのかもしれない。
各々のやり方で玉を舐めしゃぶりながら、まるで犬が匂いを嗅ぐように淫筒の根元辺りを鼻先で擦り付けている。
「んはぁっ、ご主人様……是非言いなり奴隷の口で御奉仕させてくださいませ……」
「あんぅ……牝奴隷の口マ○コを使用してください……悠さま……」
我慢しきれない二人は、愛おしそうに頬で肉茎を擦り上げる。
「こらこら、止めるな」
「あんん……」
「申し訳ございません……」
悠にたしなめられ、二人は各々にあてがわれた玉への寵愛を再開させた。
相手の立場に関係なく服従させるというのは、思いの外ツボに嵌ったようだ。
気に入った方に舐めさせてやると言うと、二人は我先にと股座に顔を寄せ、玉を愛で始めたのだ。
もちろん同時に奉仕してもらう選択肢もあるが、今はお嬢様と生徒会長が自分に服従している姿を愉しむことにしたらしい。
玉から及ぶ快感に剛直はピクピクと跳ね、先走りの粘液を溢れさせている。
「あぁ……純華、ケツの穴舐めてよ」
「ぁ……はい。仰せのままに……」
純華は陰茎に熱視線を送ると、膝立ちのまま渋々と悠の後ろへ回った。
優越感に浸る花音は、褒美を求める視線を悠に向けている。
「花音の口マ○コに、ぁぁ……突っ込んでも、いいですか?」
「いいよ、花音」
「んひぁ……ありがとうございます……」
花音は腰を浮かせ、振り始めた。
戒められた手と開いた両膝でバランスを取りながら、裏筋を伝う我慢汁を舌で絡め取っていく。
本当は、悠の中では二人の優劣はつけ難いものだった。
従って彼は、お嬢様に汚い部分を舐めさせる興奮を選び、結果として花音に愚息を与えたのだ。
つまり、厳密には生徒会長よりもお嬢様が勝利したと言える。
しかしそんな事情を知らない純華は、自分の不甲斐なさを反省するかのように一生懸命彼の窄まりを舐めた。
「ぅ……っ……」
直腸に突き刺さる高貴な舌。
純華は尻肉を両手で割り、なるべく奥まで舌を侵入させる。
汚いなどという思考はなく、主人に与えられた命令を真摯に受け止め、必死に実行している。
何故なら彼女は言いなり奴隷。
悠の言いなりになることは自分のためでもあり、実行できなかったときの叱責をも全て自分に還元される。
純華はそれを知っているのだ。
ボタン全開の制服から零れる美乳。
その先は固く尖っている。
数十分前に注がれた種汁が愛液と共に太腿を伝っていた。
彼の言い付けを守り、汚穴を舐めている自分に興奮しているのである。
彼女は頬を上気させ、差し込んだ舌を蠢かしていた。
その反対側では、垂れた我慢汁を丁寧に舐め取り終えた花音がいよいよ肉棒に食らいつこうとしている。