花嫁サークル!! 21
悠に溜まった快感が、純華の口へと迸る。
彼女は突然のことにビックリして顔を離した。
「もったいないよ、純華っ」
ルナが純華の顔を汚す白濁を舐め清める。
「きれいにしないと」
「あっ」
耳打ちされ、純華は悠のモノをくわえた。
首を揺すって名残を口内に導くと、それをゴクリと飲み干す。
「まだまだ洗いますよっ」
ルナはニッコリ笑うと、悠の足の裏を自分の双丘へあてがった。
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結局3回射精に導かれた悠は、先に上がるように促されそれに従った。
逆上せた頭でクラクラしながら、ジャージとシャツを着る。
脱衣場を出ると、部屋の中が薄暗いのに気付いた。
悪い視界でも、風呂に入る前と部屋の様子が変わっていないのがわかる。
悠は階段があったのを思い出し、寝床は上なのではないかと推測した。
部屋の中には先に風呂に行った3人がいないことから、おそらく先に寝てしまったのだろう。
そう思いながら、彼は階段を上がった。
上りきると、照明がピンクに変わった。
薄暗いのはそのままなだけに、何処かしら妖しい雰囲気が漂っている。
そこは2階と言うよりも、ロフトに近い造りになっている。
広いスペースの風呂場の上に位置しているので空間的には広いのだが、その分の広さしか2階は存在しない。
バスタブ並のベッドがあり、その両脇でピンクのライトがボンヤリと光っている。
バスタブ並とはいっても、ここの場合は6、7人は入れる大きさだ。
ベッドもそれくらいに大きいのである。
今夜はここで雑魚寝だろうと思っていた悠は、突然背後から抱きつかれた。
「遅いですっ」
という愛の声が背後から聞こえる。
生々しい胸の感触が背中を圧迫する。
「私たちも可愛がって欲しいのです〜」
悠は着ぐるみを剥ぎ取られていた。
先に上がっていた愛と美鈴、里奈の3人は、黒いオーバーニーソックスだけを履いて、あとは何も身に付けていない。
彼のフェチポイントの一つである。
それを押さえているせいかは判らないが、彼の愚息は見事な復活を遂げたのだった。
ベッドに寝転ぶ悠の股間に、3人の乙女が顔を寄せていた。
ある者は亀頭やカリ首を刺激し、ある者はシャフトを丁寧に舐め上げ、またある者は陰嚢に吸い付き玉を転がす。
彼は両脇でこちらを向いている二つの尻を撫で回しながら、股間を痛いほどに固くさせていた。
「いじってほしいのですぅ」
左側にいた里奈が、小さな尻を揺らして何かを訴える。
意図が直ぐには解らなかったものの、悠はしっとりと濡れそぼった彼女の花弁を指先で確認すると、蜜壷に中指を入れた。
未熟な体と違ってそこは熟しており、くちゅくちゅと響く音はとてもいやらしい。
それに感化されたのか、愛と美鈴の舌さばきは、より熱心に、卑猥になっていく。