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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 192

甘い吐息は口内に籠り、湿り気を帯びたそこからは更に唾液が分泌される。
涎のような粘り気を持った口液は、肉棒を卑猥に飾り立てていった。

「悠様……お願いします……」

耐えきれずに紡がれる懇願。

「ん?」

「んぁ……美穂のオマ○コに、悠様のチ○ポを捩じ込ませてください……」

美穂は腰振りを激しくさせ、彼の顔色を窺いながら媚びた。

「仕方ないな」

「ありがとうございます……悠様……」

許可をもらった彼女は再び尻を向け、上履きの汚れで灰色に変色した股間のショーツ生地を片方に寄せ集める。
右手で花びらを押し開き、その中心に亀頭をあてがった。

「ひゃんっ……んんんぁっ!」

愛液の補助でスルスルと滑らかに入り込むも、襞は無惨に捲られていった。
まだまだ開発途中と言っていいほどの締め付けで歓迎の意を示している。
そして背面座位が整ったその瞬間には、奥を押し上げてくる肉塊に美穂の身体がピクピクンッと弾んでいた。

「んくぅ……悠様、スゴいイイぃ……はぁん!」

彼女は彼の膝に手を付くと、背中をしなやかに反らしながら腰を振る。
突き出すように張られた胸に、悠の手がしがみついた。
制服越しでも十分に伝わる柔軟性と、いくら揉みほぐしてもプルンと原型に戻る張り。
その両方を、両方の胸から、両方の手で愉しんでいる。

「イイっん……んああっ、悠さまぁっ!」

ギュッと何かを絞り出すかのような手つき、谷間で何かを擦るかような蹂躙、マッサージのように円を描く揉み方……様々な刺激が胸に集まり、彼女は顎を突き出してしまった。
乳房からの刺激は膣肉を痙攣させ、互いを絶頂へ導いていく。

「ああぁぁっ! はんんぅっ!」

美穂は背筋を更に反らし、悠のモノを奥深くに押し込んだ。
上下に揺れる金髪の軌道は、未だ揉みしだかれる胸からの刺激で時折乱れる。
しかし彼女の腰は動きを止めず……いや、彼女は腰の動きを止めることができず、本能が最高の快楽へ誘い続けた。

「悠さまっ……イきます! 悠様のチ○ポでイかせていただきますぅぅっ! んぁぁっ!!」

その瞬間、彼女の身体を絶頂が支配した。
ガクガクと大きな痙攣が起こり、手足の隅々まで波及していく。
それは末端だけでなく、彼女の中にも及んでいた。
悠の貫きを受け止める肉壺も、何とも言えない締め付けで決死の奉仕を繰り出す。
堪りかねたソコから射精が起こり、全ての勢いが美穂の子宮を打ち上げた。

「ああぁぁぁぁぁっ! イクイクっ! またイっちゃうんん!!」

彼の噴火は絶頂を噛み締めている美穂へ容赦ない追撃を放つ結果となった。
オルガズムの波に襲われている彼女は、その新たな快感を受け入れざるを得ない。
熱いたぎりに満たされながら、美穂はまた痙攣を起こしていた。



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