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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 186

無論、他のメンバーも強いれば実行するだろうし、またM気質の彼女たちは興味も持っている。
悠の命令なら悦んで受け入れるとともに、懸命に応える。
しかし疑似の尻尾を生やせるのはいまのところ冬香だけで、視覚的にも興奮は一際だ。

「冬香、ちんちん」

「わんん……」

開き直った野太く無邪気な啼き声ではなく、人間らしい羞恥とか細さを残した声色で吠えるあたりは、悠の理想のプレイをちゃんと把握している証拠だ。
膝を床から離し、踵を浮かせ、股を開く。
両手は胸元で丸められ、自慰行為を中断せざるを得なくなった。
恥辱と恍惚が交錯する表情のまま、彼女は可愛らしい舌を覗かせる。

「いい子だ、冬香」

冬香は髪を撫でられ目を細めた。
プルプルと震える足で踏ん張り、そのせいか、脚はぱっくり開いているものの女口はキュッと締まり上がる。
下腹部に力を入れることで中が締まり、混濁液が床へ絞り出された。
細かい震えは背筋を駆け巡り、その振動が首輪の鈴を微かに鳴らす。
涼やかな音色は熱気の満ちた室内を響き渡り、二人を更に加熱させていく。
冬香は新たに滲むカウパーを頬に塗り広げ、肉棒を擦りつけていた。
待ての状態のまま、逸る期待に雫の塊が床へ滴り続けている。

「我慢できないのか?」

「んん……わんわん……」

冬香を見下ろす視線に、彼女は頬をさらに密着させて訴えた。

「仕方ないな……冬香、おしゃぶり」

「わん……悠様、ありがとうございます……」

人間の牝犬ペットならではの礼。
それを紡いだ冬香は、頬で塗り広げた我慢汁に黒光る陰茎をくわえこんだ。
相変わらずちんちんの姿勢を保ったまま、首振りに揺らめく肢体を強張らせる。
体重を支える爪先で床を掴むようにしながら、力を入れて踏ん張る度にまたドロッと淫蜜を垂れ流していた。
しかし首は別の生き物のように動き続け、休むことをしらない。
鈴の音を激しく響かせながら、冬香は上目遣いを向けていた。

「冬香、おねだり」

「んはぁ……わんわん……悠様のおち○ち○様を、牝犬冬香の奉仕穴に恵んでください……」

四つん這いになり、尻尾を揺らす冬香。
飼い主を持ち上げ自分を蔑むその台詞から、彼女の健気さが窺える。
彼女は小さな体を大きくくねらせ、だらしない陰部をさらしながら悠に媚び続けた。

「あああぁっ! ん……」

アナルから尻尾が引き抜かれ、陰茎が膣ないにおさまっていった。
二回目の挿入のせいか中はよく解れており、蕩けたように柔らかい。
その柔軟を保ったまま肉棒が包み込まれ、締め付けられる。

「あっ、わんっ……わうんっ! ぁんっ!」

衝動に突き上げられ、彼女のツインテールがゆらゆらと靡く。
犬真似を続けるも、嬌声と相まったその啼き声は悠の鼓膜を心地好く震わせた。
溢れきらなかった精液と溢れ出る愛液を肉のこぎ棒が擦り混ぜ、泡立たせる。

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