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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 181

「久遠くんの為なら……なんでもできるわ」

「今はその気持ちだけもらっとくよ。俺の願望で紗耶が隠れた困るからさ」

「…………バカ」

紗耶は顔を上げ、離れた唇を密着させる。

「んんっ……あっ……」

薄いピンクのブラジャーを外され、胸を揉み上げられる。
手の平におさまるその乳房は、優しくマッサージを受けるように揉みほぐされた。

「紗耶が淫乱なのは間違いなさそうだな」

「はぅぅっ……違うっ、さっきイったからぁっ、あぁっ!」

尖った乳首を摘ままれ、紗耶の肢体は跳ね上がった。
性感帯はしっかり開発されているものの感度は良好だ。
乳首も綺麗なピンク色で、それを囲む乳輪も小さい。
経験があると言われなければ、俄には信じられないほどである。
脱がされたスカートの下にはブラジャーとセットショーツがあり、敏感な箇所が不自然に盛り上がっている。
それを全て下ろすと、卑猥に輝いた陰唇が姿を見せた。

「綺麗だよ」

実際、使い込まれたようには見えなかった。
多少綻んではいるものの、淡い桃色をしている。

「嘘よ……んあぁっ! んんっ……」

悠の舌がそこへあてられる。
大陰唇、小陰唇を左右交互にくすぐり、掬い上げた蜜を陰核へ塗り付けていく。
紗耶の手は自然に彼の頭を掴み、強く押し付けていた。
それから彼の舌は下腹部へ上がり、脇腹や乳房、首筋へと戻っていく。

「ほら、舐められるくらい紗耶は綺麗だよ」

「久遠くん……」

悠に腕を絡める紗耶。
そのまま上下が入れ替わる。

「はふぁ……ん……」

顔を胸板に寄せた彼女は、彼の乳首を舌で弾く。
じっくりと滑らせ、キスをし、甘えるように頬をあてる。
右手でモノを擦り、やがて跨がった。

「んん……んはぁぁっ」

包み込まれていく肉棒。
彼は身を起こし、紗耶を抱き留める。

「ああっ……んくぅっ! あんっ!」

腰を振る度に悠を感じる。
快感と温かさが身体に広がり、彼女はそれを夢中で欲した。

「好きっ……んっ! 久遠くんっ! はぅああっ!」

「俺も好きだよ、紗耶っ」

「んくぅぅ! すごい……もっと突いてっ、あっ! はぅぅん!」

悠の手は紗耶の腰を固定し、下からズンっと突き上げる。
その度に熱いモノが擦れ、芯を温めていく。
熱を持って行く紗耶の体は、気持ちが溶け出したかの如く蜜を溢れさせる。
それはイチモツと絡まり合い、想いを紡ぎ奏でていた。

「イク……久遠くんっ、イっちゃう……あんっ! はぁん! はあぁぁぁああっ!! ぁぅぅっ……んんっ……」

迸る精液。
紗耶を求めるかのように飛び出したその噴出に、中が勢い良く打ち付けられる。
歓喜に震える膣内が締まり、刺激に快感が広がっていく。
毛先を弾ませていた痙攣が治まっても、悠の背に回った腕はしっかりと絡み付いていた。

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