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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 170

自ら腰を沈めた理央。
彼に跨がり、密度を上げていくのに合わせて嬌声が大きくなる。
奧に届いたその瞬間には、身体がピクピクと跳ねていた。

「あんっ……はぁんんっ!」

騎上位の経験はある。
しかし

「さっき擦り付けてたみたいにイヤラシク振れよ」

言葉責めの経験はない。
悠に指示を飛ばされると、膣口がキュゥゥッと締まってしまう。
それは彼女にも快感をもたらす結果となった。
経験人数、一人。
繋がる快感を教えてくれた彼が、また新たに深め合う快感を教えてくれる。
それを知る度に、また一つ気持ちよくなっていく。

「んあぁっ! ひぐぅんっ!」

悠の言ったように股間を擦り付けると、陰毛に新芽が擦られた。
彼女の知らない快感に、理央は夢中になって貪っている。
強く押し付け、大きく腰を振り乱し、陰核を刺激させながら奧を擦るような快感にも声を上げた。
滴る蜜は塗り付けられ、ぬちゃぬちゃといやらしい音を奏でる。
その事実がまた彼女を興奮させ、はしたないと知りながらも恥ずかしい腰振りを披露していた。

「淫乱だな、理央は」

悠は身を起こし、彼女の尻肉を鷲掴んだ。

「あぁっ……理央は淫乱です……ですからもっと気持ちよくしてください……」

胸元を寄せた理央は、それで悠の顔を挟み込んだ。
吸い付くような張りを持ちながら、包み込むような柔らかさを兼ね備えている。

「こうされるの好きでしょ……? ちゃんと勉強したんだよ? だから悠様……もっと気持ちよくしてください……」

揉み込むように刺激させながら、期待に膣を締め上げる。

「んくぅぅぅっ! すごいぃぃ……ぃやんっ!」

擦られていた子宮口が、グンっと突き上げられた。
身体の芯に響き渡り、骨の髄が蕩けていく。

「ああぁっ! あぁっ……」

またグンっと突き上げられ、腰が砕かれる。
猛スピードで電流が駆け抜け、指の先や頭の天辺を貫いていく。

「んくぅっ! あっ! ひぐぅぅん!」

それは威力を弱めないまま、突き上げる間隔だけが短くなっていく。
尻を掴む手で腰を操作され、一撃一撃を深々と撃ち込んでくる。
遊んだ毛先は跳ね、身悶える理央の顔の動きに合わせて躍っていた。
その動きに合わせ、顔を挟む乳房も擦り上がる。

「あっ! あっ! 悠っ、様ぁ! イクっ! イクぅっ! イクぅぅぅぅっ!」

突き込まれた肉棒は膨らみ、躍動したかと思うと、途端に何かが打ち付けてきた。
それに伴い、理央の身体を例えようのない快感が呑み込んでいく。
顎を突き出した彼女はガクガクと震え、呼吸さえもままならない。
口は結うことができず、歯がカチカチと鳴る音が洩れる。
おさまったかと思うとまた波が押し寄せてきて、肢体を浚っては身震いを起こさせた。

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