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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 164

「んくっ……あぅっ……溢れちゃう……」

割れ目を開いて見せ、悠で満たされていることを知らしめるルナ。
理央は劣等感に見舞われる。
ルナがずっと悠を感じていることに、羨ましさと妬ましさが生まれていた。
しかしその憎愛は、

「理央にも分けてあげる……」

という言葉で成長を止めた。

「一緒に悠様を感じましょ……?」

「……いいの?」

凄く幸せそうなのに。

「いいよ……友だちだから……」

ルナは理央の頭に手を添え、彼女の唇に陰唇を寄せた。

「さぁ……吸い出して……? 零れるともったいないから……」

もったいない……。
悠の想いが零れてしまう。
それはとても失礼なコト……。

「はあぁん!」

「んひっ……くぅんんんっ!」

ルナと結衣の嬌声が絡み合った。
悠に尻を差し出す結衣は、里奈の奉仕に大きくなった愚息を突き立てられている。

「んあぁっ! 悠様っ! 許しくださいいぃん!」

仄かに赤い結衣の尻を、先程と同じ様に悠の平手が襲う。

「はひぃっ! 悠様ぁっ……お許しをぉっ……」

机の上で四つん這いになり、貫かれるも自ら腰を振りたてる。
尻を叩かれイきそうになった彼女はその動きを止め、悩ましげに体を捻っていた。
届きそうで届かない……そのもどかしさに壺肉が喘ぐ。

「休むな、結衣」

「んあぁぁ……んっ……お許しくださいぃ……あっ! ひうぅぅっ!」

尻をぶたれると鋭い快感が、休むと名を呼ばれ滲むような快感が広がる。
どちらにしても身悶えを繰り返し、精子搾取の手を緩めさせた。
自慰に耽りながら尻穴を貪る里奈に悠の更なる高揚を託し、結衣は自身の役目を務め始める。
肉壺に抉られながら快感を引き寄せ、射精感を煽る。
尻に責めを受けるとイきそうになり、許しを乞いながら膣壁を縮み上がらせた。

「いいぞっ…結衣……」

「ひぅっ! ありがとうっ、ございますぅん! 悠さまぁっ!」

肉塊が跳ね、結衣は前後運動のスピードを上げた。
彼の許しを乞い、絶頂を得るためへのメロディは佳境を迎えたかのように激しく響き渡る。

「悠様! イク! イかせていただきますぅ! んっ! あああっあぁぁん!」

膣奥に噴き上げられ、結衣は肢体をガクガクと波打たせた。
余韻に身震いを起こしながら、彼女は残滓を啜り始める。
責めを受け止め、ようやく自分から触れることを許されたかのように。
全身全霊で彼に尽くし、その悦びを自ら掻き回していた。

「次は小春だ」

「あん……ありがとうございます……」

悠は彼女を引き寄せ、立ち上がらせた。
柔らかい内腿の間に結衣を貫いた陰茎を捩じ込んでいく。

「そんなぁ……あんんっ!」

後ろから乳房を鷲掴まれ、揉み解される。
悠が腰を振ると、内腿と割れ目の柔らかさが包み込むような刺激を与えた。

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