花嫁サークル!! 119
悪戯に微笑みながら花音が促す。
濡れタオルで拭われた恥丘は、少し赤くなっているものの綺麗な肌を剥き出しにされている。
「もっと見えやすいように腰を浮かしなさい」
やはりきつい口調のルナに、彼女たちは
「はい……」
としか言えなかった。
「よく見えますね、悠様」
「あぁ……」
彼は紗耶の言葉にそう返しながら、妙な興奮を隠せないでいる。
「もっと見てあげてください」
「ひぁっ……」
夕貴と里奈のてによって包皮が剥かれ、小さな陰核が外気にさらされた。
「悠様にご奉仕しなさい」
「……はい」
メンバーたちが悠の衣服を脱がせ、その股座に身を寄せる愛とまどか。
「んく……」
「んふっ……ぅぁ……」
大きな愚息に舌があてられ、共艶が繰り広げられる。
「悠様……」
夏希にキスを迫られ、美鈴と小春に乳首を吸われる悠。
「はぁぁんっ!」
「ひっ! んんぅっ!」
2人の秘口に指が挿入された。
愛の中では冬香の中指がクイクイと曲がり、まどかの中ではルナの中指がミキサーのようにグルグルと掻き回される。
「しっかり舐めてさしあげてください」
笑顔で言う純華だが、まどかの乳首を引っぱる指先はクリクリと捻っている。
「あっ! ああぁっ! はぅん!」
「ひぁっ! んんぅっ!」
里奈の手は愛の胸を責め立て、乳首を弾き上げる。
女による女への責めは淫靡な雰囲気を醸し出し、悠のモノは2人の舌に腫れ上がっていった。
「あぁっ……悠様、入れてください……」
逞しい肉棒を見て、志穂は愛とまどかの間に割って入る。
彼に尻を差し出すように四つん這いになる。
挿入される順番は事前にくじで決まっていた。
愛とまどかへの屈辱的な性行為とは、悠への奉仕である。
彼女たちが大きくした肉茎は、別のメンバーの中へ導かれ、果てる。
そしてまた奉仕をし、別のメンバーへ……という内容だ。
「ホント、丸見えだ」
愛とまどかは立たされてもなお指技の洗礼を受け、しかも志穂以外のメンバーたちに身体を視姦される。
「つるつる〜」
無論、蔑みの言葉も浴びせられた。
さらに彼女たちには、もう一つの地獄が待っているのであるが、それはいずれわかるだろう。
「あぁっ……あん!」
「ひぁぁっ! んっ……くぅ!」
乳首を吸われ、舐められ、首筋を撫でられる。
恥ずかしい恥丘は代わる代わる覗き込まれながら、入れ替わり立ち替わりに指の挿入を受け、若芽を弾かれた。
そのタイミングは、彼女たちがイク寸前だ。
そう、いいところまで掻き回されるのに、絶頂手前で指が抜かれる。
おさまる頃にまた指を突っ込まれるの繰り返し。
ルナや里奈の視線が、美鈴や夕貴といった不慣れのメンバーにもそのタイミングを報せるという徹底ぶりだ。