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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 112

千秋が先端を押し当てるのを見て、悠はそう悟った。

「んくぅぅっ……はああぁっ!」

中へするりと導かれた途端、彼の肉棒は強烈な締め付けに襲われた。
ピルの副作用で二回り以上膨らんだ千秋の胸がピクンピクンと揺れている。

「んっ……んふ……ふぁっ!」

その胸を上下に揺れ乱し、彼女は腰をくねらせた。
奥へ届く度に金の髪が跳ね、肉壁はきつく締め上げる。
それは一際大きな嬌声を響かせる引き金となり、悠の肉塊もピクピクと動いた。

「あぁぁっ! あっ! あぁんんんっ!!」

「くっ……ぁぁっ」

悠の低い呻きと共に溢れだす思いの丈。
潔いくらいに真っ白なその液体は、千秋の中で跳ね上がる怒張から勢い良く子宮に流れ込む。
千秋は身を大きく仰け反らせながら恍惚の面持ちで受け止めていた。



後背位でルナを貫く悠。
食器として弄ばれた彼女の身体は挿入のみで達したものの、若干鈍くなった彼のモノは未だに中を暴れまわっている。
ルナの左右には千秋とまどかが同じ様に四つん這いになり、彼の指に精子と愛液を掻き混ぜられながら愛らしい声を上げている。
両隣から悠の顔を乳房で挟み込んでいるのは愛と美穂だ。
時折二の腕まで下がったかと思うと、唇を彼に寄せてキスを浴びせては

「好き……好きです……」

「もっと感じて……」

などと耳元で囁き、舌を這わせる。
尻肉を割って舌を伸ばしているのは純華。
高貴なお嬢様がその箇所を舌先で抉じ開け、奉仕している。
全ては彼の快感のためだ。
返された足には志穂と小春が左右に分かれ、唾液を塗りつける。
いくら鈍くなったとは言え、方々からの快感は否応なしに愚息に集まっていく。
ルナの子宮口にまで捩じ込まんとする勢いで、深々と打ち付けられていた。

「ぅあ……イクッ!」

「ひあぁぁっ! お願いしますぅ! 悠様専用のっ、オマ○コにィっ! ああぁぁぁっ!!」

次の瞬間、ビクビクと波打つ剛直から快感のエキスが迸り、それを奥で受け止めていたルナの肢体もガクガクと痙攣を始めた。
これで、サークルメンバー全員の中に精を放ったことになる。
さすがに彼の顔には疲れが滲んでいた。
長い入浴のせいか頭がボーッとしており、マットに沈み込んでしまう。
その労を労うように、いくつもの乳房が彼の体を滑っていた。



以前のように先に浴室を出るように言われた悠は、脱衣場で夕貴を発見した。
彼女は先程と同じ様に丈を短くしたメイド服に身を包んでいた。

「……お疲れ様です」

いつから浴室に反響する媚声を聞いていたのだろう。
すっかり頬を赤くして、上目遣いに彼を見上げている。

「夕貴……」

彼の身体にタオルをあてる夕貴の手を取り、悠は彼女の唇を奪った。
多少の戸惑いを見せつつ、舌を絡めてそれに応える夕貴。

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