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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 110

イチモツは姉妹の口内を交互に往き来し、時折舌で左右から挟み込まれる。
当然のように玉袋も可愛がられ、理想のシチュエーションの立役者を演じ続ける。
もう一人の立役者は、早くも複数のフォークの餌食になっていた。

「シロップが出てきましたよ?」

ルナの花びらから滴る蜜をスライスされた苺に纏わせ、愛はそれを口に含んだ。
そして美味しさをアピールするかのように、ニコッと笑って見せる。
しかしフォークの切っ先を器用に操り、ローターのツマミを何度も強弱の間で往復させている。

「あっ、ああっ……くふぅんっ……」

焦れったさを表すかのように、ルナの喘ぎ声にも強弱がついていた。

「ひゃぁぁっ!」

乳首の周辺にデコレーションされた生クリーム。
フォークにささった蜜柑が生クリームに押し付けられ、乳首を擦り上げていった。

「どうぞ」

その蜜柑を小春に勧められ、悠は口に運ぶ。
目隠しをされているせいで誰がいつ何処をどうしていくか把握できないルナ。
それが逆に興奮を誘い、卑猥なシロップを溢れさせる。
やがて悠自らも、手にしたフォークの背の部分でルナの陰芽を押し上げた。

「ひぅっ! んんんっ!」

腰を浮かせたルナは、それでも食材を落とさないように耐え凌ぐ。
火がついてしまったのか、悠はなおもフォークの背でルナの肉蕾を押し上げ続けた。
元気を取り戻した陰棒は逞しく反り返り、裏筋を姉妹の舌が愛でていく。
スペースの関係か自慢の胸技は使わずに、ただひたすらにペロペロと舐め上げ、顔を寄せ合っている。
5日間溜めたとは言え、あまり導きすぎると中に出してもらえないかもしれない。
それを心得ているのか、まるで焦らすかのように肉棒と陰嚢を舌先で愛し続けていた。
食材が大分減り、ルナの体にもクリームやスポンジを残すのみとなった。

「もうお腹一杯ですか?」

純華に訊かれ、悠はうんうんと頷く。

「では、残りは私たちが……」

ルナの体を舐め始める純華。
愛やまどかに加え、千秋と小春もそれに続く。

「ああんっ! んひぃぃぃっ!」

ルナは体をビクビクと震わせ、その仕打ちを受け止める。
やがて彼女の体は妖しく輝き始め、止めどなくシロップを溢れさせた。
そこへ夕貴がやって来て、純華に耳打ちする。

「御主人様、お風呂にしませんか?」

「え? あぁ……そうだな」

悠の承諾を受け、純華の案内についていく悠。
志穂と美穂に肉塊を握られ、しごかれながらの移動だ。
A班は一足先に入っていたのか、皆バスタオルを巻いて、ヘッドドレスだけを頭にちょこんと乗せている。
ルナの拘束を解いた残りの4人も、風呂場へ急いだ。
脱衣所では先に純華が服を脱ぎ、奉仕当番を交代して志穂と美穂も衣服に手を掛ける。
遅れて付いた5人もいそいそと服を脱ぎ、ヘッドドレスだけを頭に乗せて見事な裸体を悠に晒した。

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