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花嫁サークル!!
官能リレー小説 - ハーレム

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花嫁サークル!! 104

「はあ……」

突如緊張が走り、悠は何も言えなくなってしまっている。
静かになった車は、真っ直ぐに目的地へ向かっていた。
都市部を離れ、青々とした山が目立つようになってくる。
昼の時刻を過ぎて気温が一番高くなる頃、車はまた一つの建物付近で停車した。
三陸海岸に面したそこは、前の別荘よりも一回り大きな佇まいである。

「あちらで皆様がお待ちです」

涼子はそれだけ言うと、行けと目線で促す。

「ありがとうございました」

悠は荷物を下ろすと、その建物へ向かった。

「「お誕生日、おめでとうございます!」」

と言う声で出迎えられた悠。
次いでクラッカーが激しい音を立てた。
彼は目を点にしてその場に立ち尽くす。
しかし、今日は自分の誕生日であることをゆっくりと思い出した。

「あ、そか……」

そう呟く悠の前に、ルナと夕貴が歩み出た。

「ごめん夕貴。すっかり忘れてた……」

「ううん。仕方ないよ」

そう言いつつも、夕貴は少し寂しそうだった。
悠と夕貴は誕生日が一緒で、悠は彼女に何も準備していないことを詫びたのだ。

「悠様からの誕生日プレゼントは……」

ルナは妖しく笑うと、悠の股間に手を当てる。
夕貴は顔を赤くしつつも、その手に手を重ねた。

「さぁ、お着替えの時間なのですよ」

里奈の声で他のメンバーたちは自分の衣服に手をかける。
生着替えを悠の目の前で繰り広げ、彼のイチモツは直ぐに大きくなり始めた。
精巣は3日で一杯になるというが、悠は5日も溜め込んでいる。
ルナと夕貴にズボンを下げられると、逞しい愚息が勢い良く顔を出した。

「凄いビンビン……」

ルナは裏側を押さえるように手を当てると、玉の一つを舐め上げた。
夕貴はもう一つの玉を口に含み、ちゅうちゅうと吸い付く。

「ちょ、うあぁっ……」

玉を弄ぶ彼女たちの舌の感触に、彼は思わず呻き声を上げた。

「な、なんでルナまで……」

「え……忘れたの? 悠。ルナも同じ誕生日じゃない」

「え、えぇ? あっ……くっ!」

5日ぶりの射精がルナと夕貴の顔を白く汚す。
その量は圧巻で、舌を伸ばす彼女たちの口内に飛び込んでいった。

「いいなぁ……」

「あんなに沢山……」

着替え終わったメンバーたちは羨望の眼差しで二人を見つめる。

「悠様への誕生日プレゼントは私たちです」

ルナは顔についた精液を指で救い妖艶にくわえこむ。
着替え終わっているメンバーは、皆一様にメイド服を纏っていた。
文化祭のために発注したものが完成し、悠への御披露目も兼ねている。

「長い方がお好きですか?」

スカートを捲り上げる結衣。

「短い方がいいですよね?」

美穂はM字に足を開き悠を挑発する。

「やっぱりオーバーニーですよね?」

四つん這いになって尻を突き出す花音の横で

「た、たまたまなんだから」

と黒いストッキングを穿いた千秋も四つん這いになっていた。

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