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無限射精転生
官能リレー小説 - ハーレム

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無限射精転生 5

朝のニュース番組。
見慣れた女性キャスターの天気予報がやっていた。
可愛くて結構好みの顔をしている子だ。
普通だ。いつも通りの天気予報だ。
天気図の解説が終わりカメラが引きの画像に切り替わる。

「………っ!!」

カメラが引いた途端、女性キャスターのかわいい胸がテレビに映し出される。
そしてそのままカメラは引き、透明な張り型を咥えた股間までもが映し出された。
ほぼ裸、一応服は着ているが大事なところは一切隠せていない裸同然の姿で、女性キャスターは仕事をしていたのだ。
よく見ると女性キャスターの顔が紅く染まっている。
見られている事が恥ずかし意識があるのだろうか。
だが後ろを横切る一般人達も皆陰部を晒す様な格好で忙しく通勤しているではないか。
どこに恥ずかしがる要素が有るのだろう。
また一つ謎が増えた。


もうどれが良いのか分からないので、とりあえず着れそうな物を適当に持っていく。
というか妹の着替えを兄が用意するっておかしくないか?
バスタオルの一枚でも持っててやれば良かったんじゃ無いのか?
あまりにもテンパり過ぎて俺、変な行動してるじゃないか。
そもそも俺も全裸でフルチンって幾ら家の中と言えども母や妹が居るのにおかしいだろ!
俺は急いで脱衣場に妹の着替えとタオルを置くとそのまま自分の部屋へと戻った。
とにかく服を着なくては!
自分のタンスを開けると俺は服を見繕った。

「……なんじゃこりゃ!」

俺のタンスの中身が全てテレビで見たサラリーマンと同じような卑猥な感じに改造されていた。
イカれた話に俺は言葉が出なくなった。
どうすりゃいいんだよ全く…

仕方ないのでその中でもまだマシそうな服な服を着て、妹の若菜の様子を見に風呂場に戻る。

「おい、大丈夫か?着替えられたか…」
「ありがと、お兄ちゃん」

どうやら着替えは終わったようで風呂場から若菜が出てくる。

「お兄ちゃんこういうのが好きなんだね…」
「ふぉっ!?」

着替えを終えて出て来た若菜を見て俺は思わず驚き息を詰まらせてしまった。
テレビで見たOLや女性キャスター達の様に陰部は丸出しでは無いものの、隠している布はシースルー素材で結局じっくりと見れば、若菜の可愛いピンク色の乳首や綺麗に閉じた股間の割れ目等が、しっかり目視できる卑猥な格好だった。
適当に選んだとはいえ無難な物を選択した筈なのにそれでもコレなのかよ。

「持って来てくれたのは嬉しんだけどどうせなら制服の方持って来てくれれば良かったのに。もうすぐしたら学校に行くんだから」
「えっ、あっ!そうだったな学校か、学校…制服…制服!?制服ってあの部屋に掛けてあったあれか!」
「あれ以外に何が有るって言うのよ、お兄ちゃん」

あのコスプレAVでも滅多お目に掛かれない変態制服がやっぱりこの世界では普通の制服扱いなのかよ。
ブスな子が居たら地獄だろうな…。

「なあ…その制服皆着てるんだよな。デブや不細工な奴も着てるのかそれ…」
「何言ってるのよお兄ちゃん、そんな不良品居る訳無いでしょ。男の人に不快な思いをさせる女は即廃棄処分でしょ?」
「あ、あぁ…そうだったな…」

ブスは居ないのか良かった…。
だがそれと同時にこの世界の歪みをまた見せられた。
本当にこの世界の女は男の性欲を満たす為に調整されてるんだな…。

「それにしてもお兄ちゃん今日は珍しい格好してるよね。前垂れなんて付けちゃって」
「いやこれは…」

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