飛行機事故で死んだ筈だった俺は、気が付くと見慣れた自宅で目を覚ます。
だがそこには見知らぬ妹、早くに死んでしまった筈の母親が暮らしていた。
そしてなし崩し的に妹と交わる事で自分の精力があり得ない程強く成ってるいる事に気がつくのだった。
この世界は俺の知っている世界とはどこか違うようだ。

主人公
　神門学人（かみかどまなと）
　社会人、建設業営業職
妹
　若菜（わかな）
　女子中○生
主人公の母
　玲菜（れいな）
主人公の父
　存命、母に搾り取られている

仕事関係
　〈子宝建設〉
　・部長（中年）　
　妻子、由美子と恵
　・鷺ノ宮棗
　主人公の部下
　・倉林栞
　年下の係長、性格がキツく融通が利かない
　・白濱昇
　同期の男性

プライベート関係
　〈若菜の友人〉
　・花京院詩音
　お嬢様気質、黒髪ロングの姫カット
　・七月晶
　水泳部、「〜っす」が口癖、茶髪のショートボブ
　・ミーシャ・金塚
　ハーフのロリ巨乳、子供っぽい性格、金髪ショートツインテール

人間最期の瞬間は呆気ないもので不意に現れた死神により俺の命は刈り取られた。
俺が乗っていた飛行機がエンジントラブルで爆発四散のだ。
男も女も一緒に乗っていた人間は皆爆発の力により一瞬にして肉片へと変わって行き、俺も肉を引き裂かれ骨を砕かれ死を意識する間もなくこの世から消滅させられた。

その筈だった…。