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日常から非日常へ
官能リレー小説 - 戦争

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日常から非日常へ 6

「このままどうしよっか?」

「とりあえず、逃げること。そうすればいくらだって生きることは出来るわ」

電車の中の会話は味気のないものであった。

地下から地上へと出たTX。しかし流山あたりでいきなり電車は止まってしまった。

「いったいどうしたんだろう?」
「多分変電所がやられたわね。日本の鉄道は電機が落ちると全て止まっちゃうからね。いま首都圏で動けるのなんかどっかの山奥の鉄道でたまに走ってる蒸気くらいじゃない?それよりもさっさと逃げるわよ!多分まだJRの電気は生きてるはず。早く行くわよ!」

「わかった」と俺はいいJRまで走った。そして進んでいくと朝鮮人が六人ほどあるいてきた、俺達は近くにあった道に入る、そして長門と梨華が銃を構えた「俺と三浦は何をすればいい?」と小声できいた。長門が「じゃまにならないようにどいてて」と言った。「手伝わなくていいのか?」「邪魔になるだけよ」ちょっとその言い方がきにいらなかったが立場はあちらのほうが上なので黙って三浦の手をひいて道の奥の方に行った。
そして長門が動いた。道を飛び出し撃ちながら近くの柱に隠れた、朝鮮人はもう二人倒れている。長門に銃弾の嵐がふっていると、道で待機していた梨華が撃った。長門だけに集中していた朝鮮人はすぐに全員倒れた。俺達は長門の「行くわよ」といわれるまで唖然としていた。
急いで長門と梨華の所にいって「すごいな!わね!」「別にたいしたことないわ」と長門「すげくないわよ〜」と梨華が三浦にいった。「俺の存在忘れてない?」と言ったが無視された。そしてJRまで行ったが悲惨だった。男は血だらけなって女は裸になって殺されていた。「ひどい」と俺と三浦が言った。長門と梨華は険しい顔をしながら歩いて行った、俺達も後に続く。
歩いているとうめき声と泣き声が聞こえた。急いで奥の方に行くと二十歳くらいの女の人が一人と三十歳くらいの女の人が一人に壁よしかかっていた、泣き声を出しているのは八才くらいの女の子だ。みんな俺達のことに気付いて脅えていた。「私達は敵じゃないわ」と言ったらホッとしていた。長門たちは普通に女の人たちに近付いたが俺は目のやり場にこまりながらちかづいた。だってマ〇コやむ〇が服のやぶけた所から見えるのだ。それにきずいたのか女の人たちが手で隠した。

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