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新生ミニスカ隊3
官能リレー小説 - 職業

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新生ミニスカ隊3 74

だから、顔面騎乗責めはミニスカ隊婦警にとっても都合がよかった。
痴漢を見下せる。自分が痴漢の上にいる。婦警の正義が勝っている。
そう思い込めるのだ。

その倒錯した感情と性快楽の中でミニスカ隊婦警はリングスの顔面騎乗に溺れていく。

もちろん和希は違う!
和希は玲子が認めたミニスカ隊のリーダーであり、最高レベルのエリート婦警だ!和希が痴漢の上にいるのは和希の実力がリングスより上だからである。

ベロベロベロォォ!ベロベロベロォォ!じゅるるるるるるるぅぅぅッ!!!ベロンベロン!
和希「んひいぃいいいいいいいッ!!だめっ!ああぁああああッ!!やめてえええっ!婦警なのにイッちゃ、、ああああっ!そんなはずない!わ、私の婦警オマ○コは負けないぃいいい!!ま、負けにゃ、、絶対、ま、負けぇええええええええええ〜〜ッ!!!」
ビクビクゥウウウウッ!ビクンっビクンっ!!

Kの頭を思いきり引き寄せながらオマ○コアクメしてしまう和希。
Kのチ○ポは射精したくて跳ね上がり、恥ずかしいことにズボンの先にまでべっとりと我慢汁を染み付けていた。
Kは和希を支えながら立ち上がると、和希の太ももに勃起チ○ポをスリスリしながら話しかけた。

K「おぉぉっ、ハアッハアッ、婦警さんの脚にぶちまけちまいそうだぁぁ!ハアッハアッ、、よぉし、次の駅で降りるんだ。そこで婦警さんに話しかけてくる男が、婦警さんに献上する下っぱのリングス痴漢だ。情報なんか何も持ってない雑魚だが、ぜひ出世に使ってくれよ、ひひひ」
和希「ハアッハアッ、ハアッハアッ、、私は、私は、性犯罪者との取り引きなんか、」

駅につき、和希がふらつきながらも電車を降りると、若い男が近寄ってきた。
男「ミニスカ隊婦警さん、リングスの痴漢だよ。逮捕する?」

和希「・・・」
和希(こ、これは、断じてKとの取り引きに応じる訳じゃないわ!だって、だって下っぱとはいえこの男も痴漢だもの!変態犯罪者なのよ?だから、だから、ミニスカ隊婦警として見逃せるはずがないわ!Kも必ず捕まえるわ!)

和希はその男を逮捕した。

玲子「お帰りなさい和希。あら?その男は?」
和希「り、リングスの痴漢です。情報を持ってるような幹部ではないですが、変態痴漢行為をしていたので逮捕しました」
玲子「本当!?やったわね!その積み重ねが大切なのよ!和希の活躍でリングス解体に近づいたのは紛れもない事実よ」
和希「あ、ありがとうございます!」

玲子の誉めように、罪悪感を覚えながらも誇らしさと自尊心が満たされる和希。
冴子も嬉しそうに和希を誉め称えた。
冴子「みんな聴いて!最近はリングスの情報がなかなか掴めてなかったけれど、和希がリングスの痴漢を一人捕まえたわ!これでまた奴らの情報が増えるはず!和希、ミニスカ隊婦警のリーダーとしてこれからも頑張ってね」

和希「は、はいっ!」
和希は憧れである霧島玲子からも誉められ、ミニスカ隊創始者にして最高のエリート婦警である加賀美冴子からも誉められて、誇らしくて笑みが抑えられなくなってしまった。
周りからは拍手が鳴り響いた。

しかし、部下の協力を拒否するという和希の不審な捜査活動に加えて、突然の手柄。
玲子も冴子もかなり怪しく思うところはあったが、そこは一切考えないようにしていた。和希は気高きミニスカ隊婦警のリーダーなのだから、リングスに負けるはずがない。
愛する部下である和希の評価を高めること。そしてミニスカ隊婦警の地位と名誉を向上させることが一番大切なのは言うまでもない。

翌日、朝から薫は玲子に進言した。
薫「痴漢捜査に行ってきます!リングスなんてミニスカ隊の敵じゃありません!」
薫は、敬愛してやまない冴子が自分より年下である和希を誉め称えていることにたまらなく嫉妬していたのだ。いや、薫だけではないだろう。
薫はとにかく和希に負けたくないらしく、いつも常駐している取り調べ室を任せて痴漢捜査に乗り出した。

玲子「囮捜査は久しぶりだと思うけど大丈夫?」
薫「はい、問題ありません」

薫は昨日和希がリングスを捕まえたという路線に1人で乗り込んだ。 

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