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元教師の女は俺専用
官能リレー小説 - 年上

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元教師の女は俺専用 3

「体育は…基礎体力と持久力ね」
「そこまでしなくても…何脱いでんだよ!」
「着替えるのよ、ジャージに。スカートで走りこみは堪えるわ。食後の運動よ」
 彼女が試験で重要と思われない科目も教えようとしてるのと、Iカップと90センチを超えるヒップを包む下着がセクシーなデザインの黒だったのに驚くが、気がつくと二人で家を出て住宅地を走っていた。
「どこまで行くんだよ」
「私の車まで。見えてきたわ」
 小さな公園の側に停められた黒い軽のハイルーフに乗り込むと、走りだす。
「先生」
「なぁに、聡くん」
「昨日はあんな事したのに、今日はすごく丁寧に授業してる。何?」
「聡くんが理想の生徒だからよ。とことん尽くすのが私の方針。君のことしか考えない」
「金もかけてるみたいだしな。昨日はパイプ椅子しか持ち込まなかったのに」
「君は私が昨日と別人だったり生理前でムラムラしてただけと思おうとしてる。違う?」
「ずっと学校で考えてた」
 彼女は運転しながらジャージの上着の前のファスナーを下ろす。すると白いシャツから黒いブラが透けていて、少年は思わず見てしまい、走りこみが自分を車に乗せる口実なのか問う事を忘れてしまう。
「変に真面目ね。時には、流されることも必要よ。私、元々エロいの。教師になる前から」
「まさか、生徒にレイプされたり同僚に酷いセクハラに遭ってたのか?」
「優しいのね、そこまで心配してくれて。でもね、違うの。好きな仕事だけど、自分に我慢がないから辞めたの。現場だけならいいけど、上役やPTAってウザイし。進路指導も嫌だったけど、パパの会社や重役がOBの大学にねじ込めてなんとかなったわ」
「おい!ここラブホだぞ」
 知りたかったことが聞けて満足していると、車がインターチェンジの側のラブホテルが点在してる一角に入って、中でもオシャレそうな一件のパーキングに進んでいく。
「だって、今日はまだ抜いてないじゃない。嫌?」
「タダなら、別に…」
「嬉しい!」
「あれ?」
 強引に逃げることもできたのに、家庭教師にしては配慮が行き届いてあまりに丁寧だったのに好感を抱いているし、着替えの途中ながら彼女が爆乳でエロいボディなのを確認できたので、童貞の彼には拒みきれずに気がつくと部屋にいて当の彼女はシャワーを浴びていた。
「なんか出来過ぎてる」
 彼女の真意を確かめたいならバスルームに入って聞けばいいのに、それもできず、聡は彼女が脱いだブラを手にして表と裏を見てサイズのタグやホックの数を確かめると、今度はハーフバックのパンティに手を伸ばすと、掴みとってから軽く伸ばして伸縮性やクロッチの裏について知ろうとする。
「聡くん、黒は嫌いだった?」
「いや、待ち遠しくて…つい」
 聡はバスルームから出てきた紗耶香と鉢合わせになるとバツが悪そうにそっと彼女のショーツを元置かれていた場所に戻す。
「昨日はごめんね、勝負下着じゃなくて」
「見ても、怒らないんだ」
「だって、お願いする立場だから…」
 仮に好意を持たれていても無作法なのは変わらないので、咎められる事も覚悟したが、全裸の彼女は妙に低姿勢だった。彼は訳がわからないまま、ベッドの側に戻る。

「聡くんの童貞を私に下さい!」
「えっ?なんで…?」
 聡は突然紗耶香が全裸で土下座したので、困惑する。彼女位セクシーなら挑発するようなポーズが似合うと考えていた。
「あの…パイパンの方がいい?急いで剃ってくるけど」
「別に、先生とだったらいいけど…ゴム付けたことないから、なしでもいいかなって…」
 男を三つ指ついて出迎えるというのはソープランドとかではあると聞いていたので、聡は風俗のようにコンドームを使うと想定し、つけた経験がないことと願望を匂わせた。
「もちろん、生本番がいいです…むしろ直接感じたいの」
「じゃあ、俺はどうすればいい?一緒にシャワー浴びればよかったな」
「聡くんだったら、即尺でも全然平気」
 紗耶香は状態を起こしても視線は聡より低いままで接近し、彼のベルトを外してズボンと下着を下ろす。傍から見れば卑屈に見えても、彼女にとっては少年の童貞を奪えることの魅力が何より上回っていた。
「そういや、初めての時もいきなり舐めてきたな」
「今日のほうが、聡くんの…大きい」
「だって、お前が脱いでるし…手でもできるんだな」
「ムケ待ちより手コキの方が気持ちいでしょ?鍛えたほうが長く持つようになるのよ」
 扱くごとに熱を帯びて反り返る角度も急になってくると、紗耶香は嬉しそうに彼の顔を見上げる。ドヤ顔の彼女を見ていると、聡は意地の悪いことを思いつく。
「じゃあ、前戯は手だけいいか」
「そんなの、嫌!咥えれないなんて」
「どうしてもフェラしたい?また口の中で出すかもしれないぞ」
「それでもいいの。だって…むしろ飲みたいし」
「じゃあ、いいぞ」
 聡がわざと手コキ以上は必要ないと匂わせると、紗耶香は少女のように駄々をこね、見ていて面白くなった彼はすぐに許した。

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