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近所のお姉さん
官能リレー小説 - 年上

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近所のお姉さん 5

「本当に何時も何時もすいません」
「いいえお気遣い無く・・・私も裕也くんと過ごせて楽しかったです」
裕也の母親は、京子の言葉を謙遜と受け取ったが、京子にとってそれは、嘘偽り無い言葉だった。
「・・・ホラ!!裕也!!お姉さんに挨拶をなさい!!」
「うん!!京子お姉ちゃん!!またね!!」
「はい!!また明日」
そうして裕也は、家へと帰って行った。(と言っても同じマンションの同じ階だが)



「ああ・・・私ったらとうとうやってしまったわ・・・」
裕也を家に帰し、一人部屋に居ると今日の自分の行いが思い出された。
「でも不思議ね・・・もっと後悔するかと思ったけどその気持ちは全然無いわ・・・」
今京子の心に在るのは、裕也と引き離された寂しさダケだった。
「ああ・・・裕也くん・・・」
京子は裕也の事を思い出すダケで、体の芯が熱く成るのを感じた。
京子は、つい先程まで裕也と愛し合っていたベットに倒れ込むと、裕也との初めての性交を思い出しながら。自慰を始めていた。
「ああ・・・裕也くんの匂いが、まだベットに残ってるわ・・・ハア・・・私の中に裕也くんの精液が・・・ああ!!」
京子はその夜、真夜中を過ぎても裕也を想いオナニーを続けたのだった。
「ハア・・・もう迷わない・・・例えショタコンの変態と蔑まれても、私には裕也くんが必要なのよ・・・ああ!!裕也くん!!もっと!!もっとよ!!お姉さんを征服してちょうだい!!あああああああああ!!!!!!!!」

※※※

次の日…
京子は女子大に居た。
しかし、昨日の裕也とのSEXが忘れられなかった。
その時…
「京子!何ボーッとしてるのよ?」
そう話しかけたきたのは京子と同じゼミの友達の景子だった。
景子はいかにも遊んでるっぽいギャル系女子大生。
京子とは違うタイプだが、なぜか気が合って意気投合したのだった。
景子は言う。
「どうしたの?うっとりした顔だったわよ。ひょっとして京子、恋でもした?」
「し、してないわよ!!恋なんか・・!!」
「ふーん。その割にはなんか、怪しいな〜。」
「も〜私の事より景子こそ先輩とは、その後どうなってるの?」
「えーわたしは・・・・」
京子は、友人を適当にあしらいながらも、内心では少し心が落ち込んでいた。
(ふう・・・私ったら本当にダメな女ね・・・裕也くんは、まだ小学生なのにそんな男の子に恋をしちゃうなんて・・・)
京子は、隣で一つ年上の恋人とのデートの内容を、嬉しそうに話続ける友人を羨ましく思った。
(せめて私と裕也くんの齢がもう少し近かったら、私も裕也くんを堂々と好きって言えたかしら・・・)
だが、残念ながら京子が小学生の裕也と関係を結んだ事が、世間にバレレバ京子は、犯罪者として捕えられる事に成るだろう。
(そう・・・私にも分かってるのよ・・・この恋が決して許されない事なんて・・・でも、しょうがないじゃない・・・それでも私は裕也くんが好きなんだから・・・)
「ちょっと京子!ちゃんと聞いてるの?」
「うん聴いてるわ・・・それで?」
「それで先輩ったら!!」
京子は嬉しそうに話す景子を羨ましく思いながらも、昼休みが終わるまで彼女の惚気話に付き合い続けた。

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