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近所のお姉さん
官能リレー小説 - 年上

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近所のお姉さん 34

「嫌だ!嫌だよ京子お姉ちゃん!!僕が好きなのは京子お姉ちゃんダケだよ!!・・・約束するよ!僕が好きに成る女の人は、一生京子お姉ちゃんダケだ!!」
裕也は京子の体を強く抱き締めながらそう叫んだ。
「ウソ!ウソよ!・・・例え今はそうでも、何れは他の女の子を好きに成るに決まってるわ!!」
小さく頭を振りながら、京子は震える声でそう言う。
「ウソなんかじゃ無いよ!!」
「だったら・・・どうして景子達とエッチなんかしたの!?どうして彼女たちとあんなに仲良くしているの!?」
「そ、それは・・・」
口では気にしていないと言っていたが、やはり内心では気にしていたのだろう。
京子の強い視線を受けて、裕也は言葉に詰まってしまう。
「ホラね!本当はエッチな事させてくれるなら誰でも良いんでしょう?裕也くんは本当は私の事を愛してくれてなんかいなかったのよ!!」
「・・・・・・・」
裕也は京子の言葉に返す言葉が見つからなかった。
勢いとはいえ彼女たちと肉体関係を持ってしまった事は事実だったのだから。
(でも!僕が好きなのは京子お姉ちゃんだ!それが僕の本当の気持ちだ!!)
「ごめんよお姉ちゃん・・・でも!信じて欲しいんだ!!僕が好きなのは京子お姉ちゃんダケだ!!それは例え大人に成っても変わらないよ!!」
裕也はその思いを体で表現しようとするかのように、京子を抱き締める力をギュウッ!とより強めると、強引に彼女の唇を奪う。
「ちょっ…裕也く…んんっ!!」
京子はとっさに裕也の身体を押し返そうとした…が、唇を重ねられた瞬間にそんな気は失せてしまった。
それどころか裕也の背中に両手を回し、もう離さないとばかりにギュッと抱き締める。
意識では拒否しようとしても本能が彼を求めてしまうのだ。
裕也とのディープキスを堪能しながら京子は思った。
(あぁ…私、本当に裕也くんの事が好きなんだ…体でも心でも、どうしようもなく彼を求めてるんだわ…もう私、裕也くん無しの人生なんて考えられない……だけど…)
それでも…いや、それだからこそ…裕也の事を本当に愛しているからこそ、京子は裕也に本心とは真逆の言葉を告げねばならなかった。
やがて二人は唇を離し、京子は静かに裕也に言った。
「裕也くん…エッチなお遊びは、もうよしましょう…」
「え…!?そんな…そんなの嫌だよ!!」
裕也は京子が今まで見た事も無いような悲しそうな顔で京子に訴える。
その表情を見た京子は、まるで氷の刃で胸を貫かれたような辛さに襲われた。
裕也が友人達とセックスした時の辛さなど可愛く思えてしまうほどの…。
「お願いよ裕也くん・・・これ以上私を困らせないで・・・」
京子は瞳から涙を流しながらも、幼い恋人の将来を想って尚もそう言う。
「・・・・・・」
裕也は京子の言葉に無言で俯く。
(分かってくれたの?)
「・・・・・・やっぱり嫌だ!」
裕也はそう叫ぶと今度は京子の白い素肌に吸い付くように強く口づけを行う。
「はぅん!だ、ダメよ裕也くん・・・」
京子の唇からむしろ誘惑するかのような甘い声で、表向き拒絶の言葉が紡がれる。
だが、その間にも、裕也はこの女は自分のモノだという印を付けるかのように、彼女の白い肌に口づけを繰り返し、キスの痕を付けていく。
「チュ!チュ!チュ!・・・綺麗だよ京子お姉ちゃん・・・京子お姉ちゃんのお肌はやっぱり最高だよ・・・」
そして同時に裕也は、京子の肌の吸い付くような肌触りに賞賛の溜息を吐きながら、彼女の豊満な体に手を這わせていく。
「あぁんっ!・・・ん、くふ・・・ふぁ・・裕也くん・・・ダメぇ・・・」
京子は愛する少年の手と唇の感触に、一溜りもなく屈しそうになる自分の心を必死に奮い立たせようとするが、最早その声に力は無かった。
「大好きだよ京子お姉ちゃん」
「ダメ・・・裕也くん・・・もう・・・私を惑わさないで・・・」
「僕は正直に自分の気持ちを言っているダケだよ」
裕也は白い純白のブラジャーに覆われた豊満な乳房を強く掴むと、円を描くように手を動かす。
「ファァ!くぅ・・・やめて裕也くん・・・ああ、そんな事されると・・ダメに成っちゃう・・・ヒャア!!」
口では拒絶の言葉を紡ぎながらも、京子の肉体は既に愛する男の愛撫を受け入れていた。
その証拠に彼女の胸の頂に在るピンク色の突起は、ツンと固く勃起していた。
「うふふ・・・京子お姉ちゃんも感じてくれてるんだね。ンチュ!」
裕也は繊細なレースで飾られたブラを除けると、挨拶でもするように乳首に軽くキスをした後口に含む。

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