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近所のお姉さん
官能リレー小説 - 年上

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近所のお姉さん 27

そしてその横では、麻衣と裕也の絶頂に呼応するように、少年の左右の指で玩ばれていた二つの牝穴も絶頂を迎えていた。
「はううううぅ、しょ、小学生の指で逝かされるなんてええッ!!」
「ああぁ!逝きます!裕也くんの指で逝っちゃいますぅ!!」
奏でられる絶頂の響きが、三つ並んだ卑猥な美尻の間で共鳴し、部屋の中を包み込む。
やがて長く続いた淫らな合奏は終わり、指揮者の指揮棒が楽器の中から引き抜かれる。
「ヒン!」
「はあ、はあ、スッゴク気持ち良かったですよ麻衣さん・・・」
だが、その淫らな賞賛の言葉も、全身を汗と愛液と精液に塗れたまま床のカーペットに突っ伏している麻衣には届かなかったようだ。
「・・・裕也くん。良く考えたら百合香も麻衣も、二人とも二回ずつ射精してもらったのに私は一回だけよね?これは不公平じゃないかしら?」
「え?」
そう言うと景子は、力を失いつつある肉棒を掴み、強引に扱き始める。
「アラ?それを言うなら私も一回はパイズリでの射精ですよ?」
百合香は肉棒を扱き勃起させようとする景子に協力しようとするように裕也のお尻の穴に唇を近付ける。
「はあ、はあ、わ、私も坊や・・・イヤ、裕也くんのせいで新しい何かに目覚めてしまったようだ・・・私は二人の後で良いから、もう一度頼む・・・」
その挙句つい今しがた絶頂を迎えたハズの麻衣まで催促を行う。
「あ、あの・・・僕もう家に帰らないと・・・あんまり遅く成るとママに叱られちゃうし・・・」
「「「ダ〜〜〜〜〜〜メ!今日は返さないわよ!!」」」
「う、ウワ〜〜〜〜ン!!!」
こうしてその日裕也は百合香の家にお泊りする事に成ったのだった。



因みに京子は・・・
「むにゃ・・・裕也キュン・・・」
幼い恋人が犯されているその横では、お酒のせいで何時の間にか深い眠りに就いていたのであった。


百合香の誕生日パーティーから数日が経った。
「あ!京子お姉ちゃん!おはよう!!」
「ええ、おはよう裕也くん…」
ちょうど二人が通学のため家を出るのが同じ時刻だったようだ。裕也は何時ものように京子に「おはよう」と元気良く挨拶する。
だが、何時もなら嬉しそうに応じる京子の返事は素っ気の無い物だった。
「…まだ怒ってるの?お姉ちゃん…」
「何の事かしら裕也くん?それより早くしないと学校に遅れちゃうわよ」
取り付く島も無いとはこの事だろう。あの誕生日パーティー以来京子はまるで裕也とはただの隣人で有るかのように振る舞っていた。


数日経っても…
「京子お姉ちゃん!今度、一緒に映画見に行こうよ!」
「裕也くん、私は忙しいの。付き合ってる暇はないわ」
優しかったばすの京子がそっけなく断った。裕也はとてもショックだった。

その日の夕日…
裕也はしょんぼりした顔でブランコに乗ってた。
すると
「あら?裕也君じゃない」
そう言って来たのは景子だった。
「あっ、景子お姉ちゃん…。」
「どうしたの?なんか元気ないみたいだけど」
「うん実は・・・」
何故突然京子の態度が変わってしまったのか、幼い裕也には何が何やらサッパリ解らない、裕也は藁にも縋る思いで、景子に聴かれるがまま、恋人である京子とギクシャクしている事を話したのだった。



「やっぱり僕京子お姉ちゃんに嫌われちゃったのかなぁ・・・」
そう言うと裕也は泣きそうな目で景子を見詰める。
「そうねえ・・・」
(やっぱりそれって私たちのせいかしら?)
景子は裕也の話を聴いてさすがに内心罪悪感を覚える。
「分かったわ裕也くん。君が京子と仲直り出来るよう私も手伝ってあげるわ」
「ホント!?」
「ええもちろんよ!!」
(さすがに自分でもアレはやり過ぎだったと思うし、このまま二人が破局したら目覚めが悪いからねぇ・・・まあ、京子も恋愛経験少なそうだし、友達としてフォローしてあげなきゃね)
「ありがとう景子お姉ちゃん!!」
「どういたしまして!!」
(さて、とりあえず明日のランチで、京子に探りを入れて見ましょう・・・)

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