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彼女の母いただきます
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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彼女の母いただきます 12

「き、聞かないで下さいっ」
言える訳が無い。ついさっきまで娘の彼氏に責められて感じ過ぎて我を忘れていたなんて。
「ふぅん、まあ良いか」
磯崎はさほど不審がらずに湖乃美の肩に手を当て、自分の部屋へと歩き出した。
「さ、入りなさい」
「し、失礼します。」
恐る恐る入る湖乃美。
部屋に入ってまず驚かされたのは、分娩台があることだ。しかもその周囲にはビデオカメラがグルリと。
「こ、これは?先生」
当然の疑問だ。何せ磯崎の専門は歯科なのだから。
「君と今日こそは愛し合いたいと思って、用意したんだ」
事もなげに言う磯崎。
「でも、私には夫も娘もいます」
「大丈夫。君は僕の子供を産んでくれるだけで良いんだから」
聞いた話では、磯崎には妻がいるものの、子供はまだおらず、その為に以前から湖乃美に目を付け、ことあるごとに
 子供を産んで欲しい。迷惑かけないから
と言っていた。
「とにかく、私を抱いてくださいっ、早くっ」
湖乃美はもう我慢出来ず、磯崎にすがりついた。
「じゃあ、まずこれを飲むんだ」
磯崎が手渡したのは小さな白い錠剤だ。
「はい。飲みますからっ、早くっ」
なんの躊躇いもなく飲み込んだ。
それは、最近アメリカで開発された排卵誘発剤で、媚薬も兼ねている。奇しくも、ハンクスに飲まされた薬と同じ物だった。
(また、体がジンジン熱くなって疼いてくる。ハンクス君に飲まされたのと同じ薬なの?)
「おや?もう効いてきたようだね。」
磯崎は湖乃美を抱きしめキスをすると、それだけで湖乃美の体は敏感に反応する。
(い、いや。こんな男の赤ん坊なんて産みたくないのに、なんで体が言うことを聞いてくれないの。)
「ああ、もっとキスしてください。」
(ま、また、私、思ってもいないことをかってにしゃべってる。)
(おや?いつもより早いようだが、気のせいか?)
磯崎は薬が早くも効果を発揮しているので、少し疑問に思ったようだが、かえって好都合と
「ほら、湖乃美。舌を出すんだ」
強気の命令口調で言った。
湖乃美の身体は今まで経験したことない程燃え上がり、もしこのまま帰ろうものなら道行く男を襲いそうなレベルだった。

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