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彼女の母いただきます
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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彼女の母いただきます 1

「ママァ、今日帰りにお友達連れてくるね」
娘の杏珠が言って、玄関を駆け出して行った。
「何よ、いうだけ言って行っちゃって」
母の湖乃美が溜め息とともに吐き捨てる。
杏珠がこれまで、家に友達を連れてきたことなど無かったから、珍しいなとは思った。
「まあ良いわ。せっかくだから何か腕をふるって美味しいケーキ用意してあげよう」
湖乃美は、久々に腕のふるい甲斐があることに喜びを感じた。

夕方
「だだいま。ママいる?」 と杏珠の声。
「お帰りなさい。早かったわね」 湖乃美がそう言いながら、玄関で出迎えた。杏珠の友達に興味があったからだ。
「コンニチハ。ハジメマシテ」
杏珠の隣には、全身が真っ黒な、2mはあろうかと言う長身の男性が立ち、挨拶して来た。
「あらっ、こんにちは。杏珠の母です」
湖乃美は、驚きすぎて、間抜けな挨拶を返すのがやっとだ。
「ママ、紹介するわね。留学生で、アメリカ人のハンクスよ」

ハンクスは湖乃美の体をいやらしい目つきで見ている。
その視線に湖乃美は気づいてない。
「ハンクス君は、日本語お上手ね。」
『毎日、日本語のお勉強してますから。』
「私、部屋で着替えてくるからハン君の相手しててね。」
「わかったわ。でもあんまり待たせるんじゃないわよ?」
「わかってるって。ハン君、ちょっとママと遊んでてね」
杏珠はそう言い残し、自分の部屋へと消えた。
「ママさん、とってもキレイ」
杏珠が消えてしばらくアメリカの話などしていたら、ハンクスがいきなり切り出した。
「あ、ありがとう。でも、もうオバサンよ?」
湖乃美はドキドキしながらも、お礼を言った。
(そんなこと言われたの何年ぶりだろ)
「そんなことない、杏珠よりキレイ。オッパイも凄いデカイ」
湖乃美はハンクスにそう言われて、初めて自分を見つめるハンクスの目が、獲物を狙うハンターの目であることに気がつく。
「そういうこと言ったらいけないわ。」
「お待たせ。部屋の片づけもしてたの。ハン君、部屋に入って。」
杏珠はハンクスの腕を引っ張って部屋に入れる。ハンクスはちょっと残念そうな顔をした。
「お部屋にケーキ持っていくわ。」
「うん!わかった!」
2人がいなくなっても湖乃美の胸はまだドキドキしている。
(私、あのアメリカ人の子に襲われることを期待してる?まさか。)
湖乃美は旦那が単身赴任な為、ずっと欲求不満が溜まっていた。
「まさかね、ハンクス君も、褒めてくれただけよね」
実際、湖乃美は旦那と19の時にできちゃった婚をしており、未だに旦那以外の男を知らなかった。
スタイルには常に気を付けており、褒められて嬉しかった。
「さてと、ケーキの仕上げしないとね」
湖乃美は鼻歌を歌いながら、キッチンに立った。

30分後
「さぁ出来た。我ながらいい出来ね」
ハンクス用に1つは大きめに、娘には少し小さめに。
(あの子、最近スタイル気にしてたのハンクス君のせいね)
杏珠の部屋の前に差し掛かると、何やら声がする。
(杏珠、もっと深く咥えて) ハンクスの声
(ハン君っ、もう入らなっ、うぷっ)

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