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彼女の母いただきます
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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彼女の母いただきます 11

「どうしたんだい?顔が赤いよ?」
さすが自他ともに認めるイケメン。湖乃美の呼吸が荒く、顔が赤いのに即座に気が付いた。
「な、何でもありません。急いで来たものですから」
言い訳にもならない言い訳を吐く。
「急に呼び出したのは、前から伝えている返事を貰おうと思って」
磯崎は、前から湖乃美に言い寄り、果ては
  子供を産んで欲しい
と言っていた。
「子作りの話ならお断りします。用はそれだけですか?」
「いや、まあ、中に入ろうか。」
病院のドアを開けて中に入る。
「さっきからソワソワと様子がおかしいけどほんとに大丈夫か?」
「ほんとに、平気ですから。」
(だめよ湖乃美、こんな男に気を許しちゃ。でも・・今すぐ抱かれたい。)
断ってすぐ帰ればよかったのに、家まで我慢できそうもない。
磯崎がイヤらしい目つきで湖乃美を舐め回すように観察しているのがヒシヒシと感じられたが、単身赴任の旦那がおり、家には娘もいる。家族を裏切れる訳がない。
「さあ、とりあえず入って」
磯崎が言いながら、湖乃美の背中に手を触れて来た。
「あんっ、やめてくださいっ」
明らかに発情している女の声が出てしまった。
「おや?もしかして僕に抱かれるのを期待して来たな?」
自信たっぷりの磯崎。徐々に手が腰、お尻に下がってくる。
「ん?感じてるのか?そうか、そんなに待ち遠しかったか」
磯崎の手が、湖乃美の弱点を的確に責めて来る。
(こ、こんなの我慢出来る訳無いわっ)
湖乃美は磯崎にしがみつくと、
「先生っ、抱いてくださいっ、お願いしますっ」
と、熱い視線を注ぎながら懇願した。ハンクスからの責めに、媚薬、磯崎からの責めに、耐えきれなかった。

磯崎は湖乃美の胸にそっと手を置いてムニュムニュと揉み始める。
(こんな男に、胸を揉まれてる。杏珠、ごめんね。)
「じゃあ、僕の診察室でやりますか。大きい胸だね。」
「先生の好きにしていいんですよ。」
「あれだけ僕を拒んでいたのに急にどうしたんだい?」

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