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うちの嫁に限って
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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うちの嫁に限って 2

風呂場に戻り湯舟に浸かり直してから風呂を出た

電話はもう済んだらしく直ぐに妻のスリッパの音がパタパタと近づいてきた

彩子「ごめんなさいもう出ちゃった?」

わたし「ああ」

彩子「急いで入ってきます」

わたしがバスタオルで身体を拭いている横で妻が服を脱いでいる

徐々に素肌が露わになるのをみながら

妻に限って自分から身体を男に差し出すはずはないと思った

ふと脱いだキャミソールを妻が洗濯籠に掛けるのを見ていると

わたしには昼間脱いだ下着を隠すように振舞っているように見えた

妻はそのまま浴室に入っていった

今夜の妊活を承諾したのは昼間に中出しされたからではないのか?

不倫の子供を懐妊したとしてもわたしに悟られないようにするためではないのか?

再び現実に引き戻される

相手の男はどんな奴だろう

妻との関係はどこまで進んでいるのだろうか?

わたしはたった今妻が脱いだ下着の奥にあるもう一組の下着を調べる必要がある

一番上には脱ぎたての白いブラとパンティがある

そっと手に取り妻の陰部を包んでいた部分を指でなでてみた

サラリとした手触りでとても丸一日穿いていたとは思えない

顔を近づけて匂いを確認すると妻愛用のボディーソープの匂いがした

事が済んだあとシャワーを浴びたせいか?

ソープを使わなければならないほど汚されたのだろうか?

わたしが家へ立ち寄ったのが昼前なことを考えると

午後1時に穿き替えたとしても7時間以上経っているはず

それなのにこのサラサラ感だと妻は夕方まで交わっていたのかもしれない

わたしはキャミソールを取り出し薄ピンク色のブラ紐まで辿り着いた

タオルをどけると妻の大切な乳房を覆っていたはずのカップがこんもりと現れた

見たところ不信なところはなかった

ブラジャーも取り出すとそこには薄ピンク色のパンティーがクルリと丸まっている

わたしはパンティの端を親指と人差し指でつまんで持ち上げる

次の瞬間、丸まったパンティーがふわりと広がり軽々と持ち上がるはずだった

予想に反してパンティは重く、そして中には何かどろりとした物が入っている感じがする

まるまった生地は張り付いてパンティは広がらなかった

わたしにはそれが何なのか直ぐにわかった

広がらないのは中で半分乾いて張り付いてるせいに違いなかった

そして中はどろりとした重量感があってダマになっている

生乾きのそれは妻のパンティに付着してからそんなに時間は経っていないいだろう

精々2,3時間といったところだろう

わたしが帰宅するたった半時間程度前の出来事のはずだ

妻が男を受け入れていることは明確じゃないか

一度の過ちどころではない

これまで何度逢瀬を重ねていたことか

2年の恋愛を経て3年間の結婚生活は、すべてうまくいっていると思っていた

それはわたしの幻想だった

今でこそ週2のセックスも、ほぼ毎日セックスしていたときさえあった

今年に入ってからでも週4の月だってあった

わたしは妻を満足させられていると思っていたのに

わたし以外の誰かに身体を開き、わたしの見たこともない姿をさらけだしているのか

わたしは洗濯物をもとに戻しフラフラと居間へ戻った

キッチンカウンターには妻のスマホが置いてあった

通話履歴を見ようか迷ったが見る気にはなれない

後ろで妻が風呂場から出てくる音が聞こえる

わたしは今の幸せを壊すのが恐ろしい

このまま平静を装うしかないのではないだろうか

彩子「あなたごめんなさい、パジャマだしてなかったわね」

バスタオルを胸に巻いた妻がパタパタと戻ってきた

わたし「ああ」

生返事をよそに妻がパジャマを用意している

濡れた髪がうなじにかかり雫が鎖骨に沿ってそのまま胸元に堕ちた

妻はそのまま寝室で髪を乾かし始めた

あとから寝室に入ると妻は着替えを済ませいつもと変わらない様子だ

夕方まであんなことをしていた素振りは全く見せない

ベットに横になっていると、パジャマを着た妻が隣に入ってきた

彩子「あなたお待たせしました」

わたし「ああ」

いつもならこのタイミングですぐに妻を抱く

今も性欲はあるのに気が進まない

あまり沈黙していても悟られてはまずい気がして

妻のパジャマを脱がせようと手を伸ばした

『彩子!君はいつからわたしを裏切っていたのか?』

そう問いかけたかった

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