PiPi's World 投稿小説

37歳で冒険者になった私
官能リレー小説 - 人妻/熟女

の最初へ
 6
 8
の最後へ

37歳で冒険者になった私 8

そして、アンナを一通り犯して満足したリオンはアンナを連れて浴場を出ると着替えて部屋へ戻った。

「ぷっはぁ〜やっぱり!お風呂上りの牛乳はアンナさんの膝の上で飲むと格別だなぁ〜」
部屋に戻ると再びリオンは服を脱ぎ全裸なり。
アンナの膝の上に座って、ルームサービスで頼んでおいた冷たい牛乳をグビグビと飲む。
因みにアンナの方もリオンによって裸にされていた。

「リオンくん、椅子に座って飲んだ方が良いと思うわ…」
「えぇ…でも、僕はアンナママの柔らかい膝でミルクが飲みたいんだ。ミルク飲みながらアンナママのおっぱいを眺めたい気分なのぉ〜」
ミルクを飲みながらリオンはアンナをママと呼び生乳を堪能する。

「もう、リオンくんは甘えん坊なんだから」
「だって、僕はアンナママの事が大好きなんだもん!」
甘ったれなリオンに少しアンナは呆れるが、母親に甘えたい年頃なのに魔導師として厳しい修行を受けていたリオンは自分に母の面影を求めてるとアンナは思いリオンを邪険に扱うことが出来ず。
寧ろアンナは自分に甘えてママと呼ぶリオンが可愛くて仕方なかった。

「ねえリオンくん…でも、何で私の事をママって言うの?」
「う〜ん、何かアンナママの事をそう呼びたいんだ」
そして二人は裸のままベッドに横たわり眠りについたのであった。
もうエッチはしなかったが……。

 ……

「アンナママ、今日はどうしようか?」
「そうね〜、若返りの泉に関する情報を知りたいから酒場に顔を出してみるわ。リオンくんはどうする?」
二人は食堂で朝食を食べながら今日の予定について話し合っている。
ちなみに朝起きた時にもリオンの朝立ちを鎮めるためにイッパツやった二人であった。
「僕は特に予定が無いからアンナママと一緒に行動するよ。」
「リオンくんは未成年だから酒場には入れないわ。」
「うーん……仕方ないなあ。じゃあ適当に町中をぶらついて時間を潰してるよ。」

そして二人は町の広場で「二時間後にここで」と約束して別れた。

リオンは通りを歩いていると突然憂鬱になる。
母親と自分より小さい少年が手をつないで歩いていたり、
自分より年上の賢者の学院の学生であろう若者たちが談笑しているのを見たせいだ。
その母親はアンナほど美麗でも豊満でもないし、学生もリオンほど高度な呪文や調合法を知るはずがない。
それでも、少年ゆえに自らの蟠りをすんなり飲み込めるはずもなかった。
たまたま立ち寄った場所が悪ったせいだが、リオンの中である思いが目覚めた。
自分だけの王国を持ちたいという夢だ。国と言ってもアンナや自分の好きな熟女だけがいて、
近隣の町や村から隔絶されながらも自給自得が成り立つ田舎貴族の辺鄙な領地よりもずっと洗練されたものだ。
そんな夢は一夜で叶うものでもないし、構想を練る必要があった。
女がたくさんいる場所が分かれば夢の参考になるかもしれないという気持ちに背を押され、
娼館がある一画に足を進める。
リオンが育った場所には存在しなかった施設で、これまで経験したアットホームな関係でなく
ビジネスに徹したものだが、窓から見える娼婦も自分が好む熟女ではないのですぐに立ち去る。
暗い気持ちのせいで暗い通りに来てしまったのか、目の前にフード付きマントを羽織って顔の
見えない女性が立っていた。
「坊や、子供だからあそこに入れてもらえなかったの?それとも、貧乏学生だから?」
「あんなに若い女の人は好みじゃありません。それに、胸も小さそうだし」
「じゃあ、アタシならどう?」
リオンが生真面目に答えると、その女性はマントの前を少し開いて胸の谷間を見せる。
その豊満さに思わず二度見する。アンナより少し若そうだが、程よく熟していて態度も商売女
特有の過剰な媚もなく落ち着いてる。
「あの、いくらですか?」
今はアンナと別行動だし、仕事の報酬もあって余裕があって、
フリーの街娼との経験も悪く無いとローブの中の財布に手が伸びた刹那

SNSでこの小説を紹介

人妻/熟女の他のリレー小説

こちらから小説を探す