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37歳で冒険者になった私
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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37歳で冒険者になった私 19

オリモノとは少し感じが違う…何というかドロッとしていて量も多い…彼女にはそれが何なのか解らなかった。
「…何見てんだよ…?」
「…シーマさん…それ…何ですか…?」
シーマの股間から垂れている謎の液体を指差して恐る恐る尋ねるマリア。
「…おぉっとぉ…(何ですかと来たか)…そういえばマリアって今まで男と付き合った経験は…?」
「…はあ?何を言ってるんですか?私は神に仕える神官ですよ?異性と必要以上に触れ合ってはならないという神の教えを幼い頃から守って生きて参りました」
「なに!?じゃあその歳で処女なのか!?」
「当然ではありませんか。歳など関係ありません。これからも貞操を守り続けて参ります」
平然と答えるマリア。
彼女は神官である事に誇りを持っていたので、従って良い歳して経験が無い事を引け目に感じる事も無かったのである。
シーマは思った。
(リオン…こいつはちょっと面倒臭いかも知れないぞ…?)
聖職者だから難しい相手とは考えていたが、予想以上に面倒臭いマリアに流石のシーマはお手上げでしかなった。
シーマがマリアの事を調べてる頃、部屋に残ったリオンというと。

「そう、わかったわ…そのマリアさんを仲間して良いわ…」
「ありがとう。やっぱり僧侶さんを仲間にすると旅は便利だからねぇ〜」
シーマが部屋を去ってからアンナは目が覚めるとリオンはマリアという女神官を仲間にした事を説明すると。
少し複雑な表情のアンナはマリアをパーティーにいれるのを賛成した。
シーマが来て間もないのに新しい女が来るのは少し不快であるが、
マリアが旅の女僧侶と解ると戦力にもなり神官だから盗賊のシーマよりも信用は出来るとアンナは判断した。


パーティーが三人になったことで仕事の幅も広がる。マリアが加わると、特にアンナは歳相応の慎みがなくてはとあまりいちゃつくことはなかったが、互いにリオンと二人きりにならないように監視し合っていた。シーマは世渡り上手なだけあって、マリアにこれでも信仰はあると口にするとなぜか彼女に信じこませるのに成功する。
アンナとシーマはリオンと交わりたいと思いつつも、マリアが言うように三人でうまく連携をとって戦うことの大事さも理解していたので、情事でなく戦いの稽古に汗を流すこととなる。
神官もいることで、地方領主からの依頼を受けれた。依頼の中身は森を切り開いて道を作る計画が持ち上がるが、沼地にぶち当たるのと同時に化け物が出るとのことで工事が中断されていた。
三人はすぐに現地に向かった。影のリーダーであるリオンは軍人の元妻であるアンナと聖職者のマリアを前面に押し出すことで、領主と領民の心証を良くしようと企む。
報酬が一番の魅力だった。女所帯だけあって無骨な男と違って酒以外にもいろいろ出て行くことが多い。マリアに手を出したいと思いつつも、シーマから貞操観念の高さを聞いたので、もし失敗すると子供の戯れじゃすまないので、仕事がうまくいくまではおとなしくしようと決めた。
到着した村はいかにも保守的な場所だった。リオンが育ったような性に大らかな場所ではないが、村人に元古参兵が一人いたせいで沼地に出る怪物を一体倒していたので、怪物の正体が歩く死体だとわかる。
敵の正体はゾンビと解ったおかげで、リオンはシーマとアンナとマリアがゾンビをおびき寄せてもらい。
ゾンビの大群が集まった時に強力な火炎魔法で一気に殲滅させたのである。
尤も爆炎魔法を放つ前にリオンは瞬間移動魔法でシーマたちを救ったのは言うまでもなかった。
リオンにとってアンナたちは大事な牝奴隷だから助けるのは当然である。

マリアに手を出せないリオンであったが、ゾンビ討伐のお陰役得を得ていた。

「あっああん、あっああ〜〜ん!リオン、良い 良いわぁ〜」
「レイナ様って好き物ですね〜」
何と地方領主のレイナと関係を持ったのである。
実はこの領主レイナ年齢は28歳の美女なのに重度のショタコンであった。
しかも、身長は180センチB120cm(k)W66cmH110センチのリオン好みの爆乳美女である。
依頼を解決して程なくリオンはベッドでレイナをひいひいと後背位で犯していた。

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