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37歳で冒険者になった私
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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37歳で冒険者になった私 18

「まあ、それはありがとうございます。しかし、よろしいんでしょうか?」
リオンの厚意に感謝するが、本当に良いのかと躊躇する。

「構わねえよ。こっちもあんたには礼がしたいからな」
「では、お願いします」
「ありがとう!シーマさん!」
「良いって事よ(リオン、あの尼さん喰う気だね…まあ、ご主人様(リオン)の信頼を得るためにも尼さんにはリオンの目的を黙っておこう…)」
「(ふふふ、三匹目の牝ママ奴隷ゲットかも!しかし、マリアさんって若くて金髪の爆乳美女なんて最高だよ)」
シーマも礼がしたいと言うとこれ以上断るのは失礼と判断したマリアは付いて行く事にした。
一方でシーマのリオンの目的を薄々気付いていたが、リオンの不興を買うと不味いので何も言わなかった。
そして、三匹目の牝ママ奴隷になりそうなマリアという若い女性な上に金髪爆乳美女という収穫にリオンは嬉しかった。


「へえ〜マリアさんは色々な所を旅してるんですか〜」
「はい、修行と救済を兼ねて五年も旅をしてます」
宿にマリアを案内するリオンは彼女と色々と話していた。

「僕はこのシーマママとアンナママと最近出会って旅をしてるんですよ」
「あのリオンさん、ママとは、そのお二人とは血縁関係ではないようですけど…?」
「シーマママとアンナママは僕にとってはママみたいな存在ですよ。この二人のお陰で旅は上手く行ってるんですよぉ〜」
「まあ、良い方々に巡り会ったのですね。それは良いことです」
マリアにシーマたちの関係を質問されリオンは二人の女性は母みたいに頼れる仲間と言って誤魔化す。
実際はアンナもシーマもリオンの牝奴隷であるが、リオンの大人しい性格と可愛らしい容姿からマリアはあっさりと信じ込む。


「ハァッ〜(全く調子の良いガキだよ。散々あたしを弄んでた癖に新しい牝に飛び付きやがったよ…)」
和気藹々に話して歩くリオンとマリアとは対照的にシーマは少し不愉快な表情をしていた。
さっきまで自分を思う存分弄んでたリオンが新しい女を見つけた途端に苛立っていた。
尤もマリアには助けられリオンの不興を買うと魔法で何されるかわからないので我慢するしかなかった。

「ふわぁ〜疲れたよ。今日は色々あったよ」
「そうかい。それはご苦労様でした」
それから、間もなく宿に戻るとリオンは部屋に疲れたのかベッドで寛ぐ。
リオンの傍若無人さにシーマは少し呆れていた。
因みにマリアは部屋に入ると疲れた身体を癒す為に宿の女湯に浸かっていた。

「スー!スー!スー!スー!スー!」
因みにアンナはというと酒が効きすぎたのか、
まだ隣のベッドで酔いつぶれ寝ていた。

「ママとお寝んねするかい?ご主人様」
「シーマママ、嫉妬かい?」
「馬鹿言うんじゃないよ、それに誰がママだい。子供なんて、一人しか…」
「え?」
リオンはシーマが子を産んだ事があるのは知っていても、その子供についてまでは考えも及ばない。
「いろいろ、見たり聞いてきてやるよ。女同士だからね」
「裸の付き合いってやつかい?」
「誰のせいだと思ってるんだい?あんなに出されたんだ、洗い流さないと垂れてきてかなわないじゃないか」
シーマはマリアがいる女湯に入りに行く。彼女はマリアの異性関係やこれまでの仕事について聞くつもりだった。
女としては、どんな男が性の対象となりえるか、冒険者としては武器を振るったことがあるかに興味を持っていた。
さらに僧衣の上からでは判らなかったが彼女、脱ぐと想像していた以上に肉付きの良いポッチャリとした体型だった。
まだ若いと見えるが二の腕や太股、それにお腹周りに余ったお肉が目立つ。
(こりゃリオンが喜びそうだな…)
シーマは思った。
一方、彼女に見られている事に気付いたマリアは少し恥ずかしそうに脚を閉じて胸を隠した。
「そ、そんなに見ないでください…同性とはいえ恥ずかしいものがありますよ」
「隠す事なんてないさ、女同士だろ?堂々としてりゃあ良い」
そう言うシーマは言うだけはあって乳も陰部も隠す素振りも見せない。
「で、でもぉ…シーマさんは締まってるから良いですけど、私なんてこんなだらしない体ですし…腰のくびれはあって無いようなものだし胸なんてこの歳でもう垂れてるんですよ…?」
「いやいやいや、マリアは充分魅力的だよ。最近の男はさ…ホラ、肉感的で母性的な女が好みらしいじゃん?胸だってそんなデカけりゃ垂れない方がおかしいよ」
ちなみにシーマも充分ムチムチで肉感的なボディなのだが…相対比である。
ふとマリアは“ある物”に気付いた。
(…あら?シーマさんの股間から何か白いお汁のような物が…?)

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