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37歳で冒険者になった私
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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37歳で冒険者になった私 17

ドクドク!ドクドク!ドクドク!ドクドク! ドクドク!ドクドク!ドクドク!ドクドク!

ドクドク!ドクドク!ドクドク!ドクドク! ドクドク!ドクドク!ドクドク!ドクドク!

リオンの精液がシーマの膣内にドクドクと大量に射精される音はシーマがリオンという牡に屈した証しであり。
リオンの牝奴隷ママシーマ誕生の瞬間であった。

「ちょっとは加減ってもんをしらないのかね〜」
シーマは腰に手を当てながら連れ込み宿を出る。宿内での廊下で街娼と男の数組にリオンが
あんなに激しい性交をしていた絶倫なのかと驚いていた。
彼女は娼婦としての経験が裏目に出たと悔やむ。手早く熟さないと多く客を取れないし、
その客の多くも金銭的に恵まれてるわけでもなく溜まっている場合が多く、性技も技巧よりも
種類で満足させる事が多かったのでリオンは極めて例外だった。
「シーマママ、ふらついてるよ。そんなに腰骨広いのに」
リオンは経験と精力以外にも強みがあった。魔法は精神集中も求められるので、意識を強く
持つことで並の男よりも快感に流されにくく、刺激を堪えたり絶頂のタイミングを操りやすい。
「牝奴隷ってのは相当きついね。酒が入ってると堪えるわ」
シーマはリオンとともに狭い道を歩いていたが、広い道に来て少しよろめくと、
そのまま建物の壁に凭れ掛かったと思うとへたり込んでしまう。
「シーマママ!シーマママ!」
リオンは自分に抱かれる前にアンナと飲み比べをしていたことを思い出す。
最初に襲われたのもあって、早く牝として思い知らせて服従させることを急いだのを後悔する。
酒と疲労が一気に押し寄せてきたのか、彼女は目を閉じたまま動かない。
リオンが会得した魔法は人を介しての神の御業と違って癒やしまでは行えないし、
調合の知識をもってしてもすぐに回復する薬など存在しないことは理解していた。
アンナも宿で眠っているので助けも期待できず、彼女を揺するしかなかった。
「あら、どうしたのですか?」
「あ、あの…」
リオンは夜中の街に不似合いな穏やかな女性の声の主に振り返る。
彼女が聖職者とひと目で分かる。かつて村で抱いたシスターは清貧の暮らしのせいで
華奢で小柄だったが、目の前の女神官戦士は二人の牝奴隷ほどではないが身長もあって
シーマより胸が大きく見えた。
「ママを救って欲しいのですね。分かりました」
シーマより若くて上品な女神官戦士は高い声で聖句を唱える。
「おお、これは…やはり夜中なので…」
リオンは彼女がシーマの腹部に手を当てたのを見て酒を分解したと悟る。
「ありがとうございます!これはお礼で…」
「神の恩寵です。貧しき親子から謝礼を取るわけには」
「なら、せめてお名前を」
目の前で自分が学んだのとは異なる信仰の賜物たる術を目にし、心打たれた。
「マリアです。修行と救済のために冒険者を志してます。
ギルドという建物の場所が分からなくて…探している間にこんなに暗くなってしまい…」
「マリアさん、僕はリオンで魔法使いで…シーマ、彼女と冒険者をしています」
「では、冒険者ギルドの場所をご存知ですか?」
「この時間じゃ、もう閉まってますよ」
「まだ月ごとの物はあるさ、枯れた婆あと一緒にすんじゃないよ」
マリアの方向音痴ぶりにリオンが驚いていると、シーマが意識を取り戻していた。
「喉が渇いていませんか?」
「悪いね、尼さん」
シーマはマリアから渡された革袋の水を飲む。
ぐびぐび、ぐびぐび、ぐびぐび、ぐびぐび

「ふわぁ〜っ!!やっと生き返ったぜ、尼さん、あんがとな!」
一気に水を飲み干したお陰で酔いから覚めたシーマはマリアに礼を言う。

「いいえ、困った時はお互い様ですわ」
「マリアさん、ありがとうございます。お礼と言ってはなんですが、今夜は僕たちの宿に泊まって下さい。明日になったら冒険者ギルドに案内します」
感謝するリオンはお礼として自分の宿に泊まって明日ギルドへ案内するとマリアに提案する。

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