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37歳で冒険者になった私
官能リレー小説 - 人妻/熟女

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37歳で冒険者になった私 14

「なんだか狭いね」
「広さなんて必要ないんだよ。男と女が…心と体をひとつにする場所だからさ」
シーマは場馴れしているので、余裕な表情で寝台に押しを下ろす。
「全部脱いじまいな。ここでは自分たちのこと以外を気にする連中はいないよ」
「実は勃起したままで窮屈だったんだ」
「そんな細い体で、どうやってあのママさんを抱いたんだい?初めてじゃなさそうだね」
リオンが脱いでいく様子を見ながらシーマが言う。ペニスのサイズはしっかり確認していたが、
肉体そのものを見るのは初めてだ。彼の年齢と体格で豊満で女の悦びどころか子供まで産んだことのある熟女を抱くには、ペニスの大きさだけでは使い込まれて男から時間をかけて楽しめるように慣らされた肉体が生み出す快感に飲まれて徒に体力を消費して悶絶させほどには至らないはずだと、彼女は娼婦の頃に同輩が客と交わって昂ってる間の時間やその後の表情や疲れ具合などから学んでいた。
「冒険者になる前から…割と経験してますから」
「初めてあった時、あたしの顔は見てないのに、この胸はしっかり見てたね。これくらいの大きさは、あまり見たことないだろ」
「実は、どうしてもシーマさんをものにしたいと思ったのも…」
「このおっぱいのせいかい?ママさんも立派じゃないか」
シーマは自分を抱きたいと尻を触ってきたくせに乳房にもまだ執着してるリオンに、一瞬調子の良さを感じた。確かに、尻にも胸に埋めるにも立派なものを持ってると自身の口で確認済みだった。女の体に慣れているのに、行為を他人に見られるの恥ずかしがる所が子供らしくて愛らしいと思えるのも子を産んだからだろうと、目の前の少年に対し口元を緩める。
「シーマさんのもいいと思うんです」
アンナは色白でそのふくらみとしっとりとした柔らかさで抱き心地のよさのあまり今では彼女なしなど考えられないが、シーマの褐色で大柄でありながら丸みを帯びていてしなやかな肢体と重みだけでなくはずみがありそうな乳房も求めていた魅惑的な女体だった。
「大した色男だね、好きにしていいよ」
シーマは数人の女の体を知った上で側においているアンナだけでなく自分を求める彼の情熱に、体格差と勢いに任せてそこそこ弄んで一方的に絞りとるだけではもったいない男だと感じて自ら乳房を晒すとリオンに見せる。
「シーマさん、押し返してくる。手のひらに収まらないけど、張り付いてくるみたい」
「若い頃はね…硬いって言われてたんだ」
リオンが両手で胸を揉んでくると、客を取り始めた頃に言われた時の印象を聞かせる。今のように熟してくると強かった張りが衰えて形は大きさからくる重みで少し変わっても、柔らかさは遥かに増していた。
「吸うだけじゃなくて、転がしてみたくなる乳首だね」
「じゃあ、舐めてみな」
れろ、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、れろっ、ぺろ…
「んっ…」
「シーマさん、こっちも」
ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ、ちゅぱ、ちゅぱっ、ちゅぱ…
「なかなか、うまいじゃないか」
シーマはリオンが子供だけあって単なる乳房への願望だけと思っていたが、愛撫も経験した中でも高度で乳首を性感帯と理解した舌と唇の動きだと感じる。
「あたしもやらせてもうらおうかな」
シーマは乳首が立つと、リオンがおずけなのを思い出して彼を立たせると
片方の乳首を舌で反対側を指でいじりつつ、少し前に外でねぶっていたモノを扱く。
「シーマさぁん…」
リオンは乳首まで責められることは少なく、くすぐったさと萎むのを許さないがごとく執拗な
手コキに喘ぐ。
「こーゆうの、経験あるかい?」
「あ…」
備え付けの寝台に座ったままのシーマは正面に立ってるリオンに上半身を接近させ、
その大きな乳房で彼の立派なペニスを挟む。
「あのママさんはこんな事してくれるかい?」
「いや、まだ…」
シーマは左右から乳を寄せてひとつの肉塊としてゆっくり上下させると、予想通り谷間に
埋まりきってしまうような長さでなく、熱くてしっかりとした太さと硬さを谷間に感じる。
リオンはアンナには自分の男をしっかり教えこむ事に追われていたのと、アンナの穴は
犯せば犯すほど根元まで呑み込んで貪欲に締め付けてくるので本番ばかりしていたと回想する。
ちなみに、アンナは夫に乳房を活用した奉仕の経験はなく、夫が教え込まなかったら知らず、
パイズリの存在を知ったのは酒場での男たちの陰口だった。
「現役の頃は得意だったんだ。リオンほどデカいのはそんなに挟んでないけど」

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