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魔法少女ハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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魔法少女ハーレム 4

それともに俺とひかりの前に光り輝く小さな箱が現れる
「なんだこれは?」
俺は現れた箱に不用意に手を伸ばしてしまう
だが、現れた箱は俺が触れるより速く俺達の体に入り込んできた
「ぐあぁぁぁあ!!」
「きゃぁぁぁあ!!」
体中に激痛が駆け巡る
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いィィィィッッッッ!!!!??)
正常な思考が一瞬で吹き飛ぶほどの激痛。そのあまりの痛さに、俺は地面(?)に倒れ伏しのたうち回る
「はぁッ・・・・ぐ、うがっ、ぁあっ・・・!!」
指一本、まばたき一つ。動かしたりやっただけで、体がバラバラになってしまいそうだ

焼きごてを体内に直接押し付けられたかの様な痛み、とはこういう事を言うのだろう

しかしそれでも、一緒にいたひかりの事が気になって、俺は懸命に頭を動かし彼女を探す
近くにいたとはいえ、自分と一緒にあの箱を体内に入れ苦しみだした。ならば、同じ場所でも違う所に倒れているのではないか、とそう思ったのだ

だがその考えは、ある意味で裏切られた

「ひか・・・・り・・・?」
「・・・・・」
直立不動――今現在のひかりの様子を表すならこれだろう。あの箱の影響だろうか、彼女の体全体が光り輝いている
残念ながら、顔の表情は今の状態では見ることが出来ない
だが何となくわかるのだ。地面にのたうっているのに、彼女に今どんな事が起こっているのか
まるで、手に取るようにわかるのだ

彼女は、ひかりは――“変わろうとしている”

私たちの目の前に現れた不思議な箱
ソレが音もなく私の体の中に入り込んだ瞬間、今まで感じた事のない感覚が、体全体を駆け巡った
(なにっ、これぇ・・・・ッ!?)
声を上げ、自分の体を抱きしめる
高熱を出した時の様に、体が熱い―ただ、怠さや気持ち悪さと言った嫌悪感は一切感じない

いやむしろ・・・・・

(気持ちッ・・・いい!!)
今までで一番の快感と湧き上がる未知なる力
この二つが混ざり合い溶け合って、体中を巡る感覚に、私は自分が変わっていく事を自覚させられる
「んンッ、ぁ・・・くッ、ぅ・・・ッ」
思わず声が漏れた―それも、自分でも分かる艶のある声
下半身が疼く。それも痒みと錯覚してしまうほどの強い疼き
確認するまでもなかった。自分のアソコがいやらしい液を滴らせていることを

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