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魔法少女ハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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魔法少女ハーレム 1

精霊の樹の周囲は、炎の海にのまれていた。
異形の者どもが多くの魔法使いを蹂躙し、精霊の樹まで迫っている。
その精霊の樹の下に、満身創痍の男が歩みより手をついた。
「もう我らに精霊の樹を守る術はない……」
男は白髪の頭を樹に当て、精霊の鼓動を感じた。
小さいが、確かに強い脈動を感じる。
「だが、時間は稼げた。後は精霊の結晶、『キューブ』を異界へ飛ばすだけ……」
男は樹に強く手を押しあて念じると、五つの輝く結晶が樹から出てきた。

「キューブ、我らの最後の希望……異界へ飛び、
 『ゲオルディス』らを打ち破る者の元へと行くのだ……!」
男が叫ぶと五つのキューブが強い光を放ち、閃光の中へと消えていった。
程なくしていくつもの異形の者ら、ゲオルディスが迫っていた。
その中でも一際大きい者が男へ迫る。
だが男は不敵な笑みを浮かべ、手に魔力を集めた。
「貴様らの欲する精霊の樹の霊力はもう無い……
 ワシと一緒に地獄へ来てもらうぞ!」
男がそう叫ぶと手に集めた魔力を解放させた。
光は拡大し、多くのゲオルディスらを飲み込んでいった――――







―――…お……て……
――……き………て……
―………おきて………
「う……ん、なんだ、まだ……一時間……」
「一時間も寝ちゃダメだよ!」
暗闇の視界から瞼が開き、大きな二つの膨らみが見える。
そこらへんの巨乳を売りにしているアイドルより大きく形も素晴らしい。
「ねぇ……明くん、もう起きてるよね……?」
「いやまだ寝てるぞ。ひかり、また大きくなったか?」
「……!」
ひかりは腰まで届くロングストレートの髪を躍らせ、顔を真っ赤にして部屋を出ていった。

出て行くひかりを明が目で追うと、白いショーツが1枚落ちていた。
左右で縛るタイプ、ヒモパンという奴だ。
それに、妙にスースーする下腹。

「うわっ。しまったなぁ。これじゃ怒るよな。」

パジャマのズボンが下げられて、彼の勃起したペ○スが丸見えになっていた。
しかも、精液を出した跡もあった。
そればかりか、精液だけではなく愛液とおぼしき液体に濡れ光っていた。

そりゃ、朝立ちを犯して起こすと言うある意味天国のような奉仕をしたのに目覚めなければ、ひかりならずとも怒るだろう。

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