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白鷺邸のメイド達
官能リレー小説 - ハーレム

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白鷺邸のメイド達 4

犯せ?誰を?雫を? 違うな、多分、違う。雫は冷たく絶対零度の微笑で悲しみと怒りとそれでも必死に娘を想う父親の心をあざ笑う雪妖精のようにそっと近づき、耳元で囁く。
「娘を強姦しろと言ってるのですよ。死んだ泥棒猫の妻の前で実の娘を強姦し、妊娠させろ、と言ってるの?わかりますか?」
「お、お前えええええええっ!!」
堪えようとした意志が灼熱の激怒にかき消される。
「そんなことが出来るわけがないだろ!!」
もし、両手両足が拘束されていなかったら怒りのあまり、殺されても構いやしないと雫に飛び掛っていたぐらいの激怒。
そして白鷺家の異常性にようやく気付く。
「娘を女として見れないと。娘だから犯せないと? でも、それだったら彼女・・・・・死にますよ」
「お、お父さん・・・」
「ッッッ、ぐゥ」
唇を血が滲むほど噛み締め、母を失った悲しみと恐怖に涙を滲ませる娘が、必死に自分に助けを求めている。
その娘を犯せ、だと。父親だぞ。
娘が生まれた時の感動と喜びに、絶対に護ると誓った自分に、娘を犯せと。
冗談で言っているなら殴り倒して殴り続けてやる。しかし、雫の瞳は本当だった。頭の中で湧き上がる激怒の中で、僅かな冷静な自分で必死に娘の安全を守ろうとして叫んでいる。
娘を守るためにも、残された選択は1つしかなかった。

「お父、さん?」
「・・・美穂、すまんっ」

怯えたように自分を呼んだ娘を、男は押し倒した。
泣き喚く娘の服を破り、泣き叫ぶ娘の処女を奪った。
男は新たな自分の犠牲者となった娘に何度も何度も謝罪し、許しを乞いながら腰を振る。
まわりでは雫が凄惨な笑みを浮かべながら父娘の行為を楽しんでいた。
男は一刻も早くこんな行為を終わりにしたかった。
自分が白鷺の家に生まれたばかりに、妻を殺され、暇つぶしの娯楽として娘を犯す、こんな茶番劇がどこにあろうか?
早く終わらせるために、男は雫の望むまま娘の胎内に男は精液を注ぎ込む。
彼女が満足したのは娘に10回ほど放ってからであった。
娘の下腹部は男の精液でぽっこりと膨れ、絶望に彩られたその目は何も映していなかった。
泣き叫ぶ気力も根こそぎ奪われた娘の残骸がそこに転がっていた。

「これで・・・満足かッ!?」
「ええ、ええ。もちろんですとも旦那様。
 それでは我が家に帰りましょう。大旦那様も首を長くして待っておられますよ?」

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