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白水純太の搾乳ハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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白水純太の搾乳ハーレム 10

その為、千恵とりつ子(清水良子の母)は病院に留まる事にし、子供が無事だった遥子や和子は一旦家に帰る事にした。

かなり強い地震で、白水家には家屋には大きな被害は出なかったものの、家屋内や店内は物が散乱してとても営業できる様子ではなかった。
和子の所も似たようなもので、娘二人と帰って後片付けである。
遥子は、子供達を車に乗せて帰りながら思う。
輸血と言う事態に、もう帰ってすぐにでも全員に白水家の秘密を語らなければならないだろうと…
そして、純太には覚悟をしてもらわないといけない。

部屋の片づけが一段落したのは夜の11時過ぎだった。
瑤子は台所のテーブルに純太達4人を座らせた。
そして遥子は一人、仏間に向かい、夫(純一郎)の遺影に手を合わせた後1つの箱を手に取り台所に向かった。
(これを純太に渡すのは正直どうなんだろう?でもあなたと決めたことですものね)
亡き夫を思い浮かべながらも、遥子の体は今後の事を考えて胸が張り 股間がうずくのを感じた。
台所に戻り椅子に座った遥子は
純太に向かって
「少し早いけど、お誕生日おめでとう純太」
と言った。
まだ時刻は12時を回ってはいない。
それにあわせて静香が
「あ、お誕生日オメデト〜お兄ちゃん!!」

夏樹も
「おめでとう純太、ちょっとフライング気味だけど15歳だね」
と言って純太の頭をなでた。
「ああプレゼント、とってくるねちょっと待ってって〜」
と言って席を立とうとする静香を遥子が
「静ちゃんちょっと待って」
と止めた。
この間、長女の春奈は一言も言葉を発していない。
彼女はこれから遥子が話すことが大体想像できているのだ。
そしてその事が今後のこの家族がどうなるのか、そして自分がどうなるのか?
それを考えてると体が疼いてしまい、声を出すと
上気した上ずった声が出そうで純太に声をかけれずじまいだったのだ。

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