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白水純太の搾乳ハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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白水純太の搾乳ハーレム 50

「ねぇ母さんこれは……」
と夏樹が遥子にこの病室に充満しているなんともいえない空気が春奈と共に純太が外に出た事で明らかに薄れてきたのを感じ取った。
「まぁ、あなたが思っているとおりよ」
遥子は夏樹にそう説明した。
この部屋の中で夏樹と遥子の会話の内容が理解できていたのは他には千恵と和子だけだ。
佐野姉妹はこの異様な雰囲気の部屋の空気に少し気圧されている。
静香の方は加奈子の様子がちょっとおかしいとは思っていたがその原因までは思いつかないでいた。

すると遥子が
「ねぇ和子さん、話して良いかしら?」
と和子に訪ねる。
いつもなら「和ちゃん」と呼ぶ遥子が和子さんと呼んだ事により和子はこの状況についての説明を成海といずみにも聞かせて良い?と訪ねているという事を汲み取った。
和子は病院の前で純太に出会う前までは時期早々と思っていたのだが「男の子」から明らかに「男」いや「雄」になった純太を見てしまった後では成海達にも準備というのもが必要だと実感していた。
そしてこの病室の雰囲気である。

「ええ、遥子さん構わないわ。この子たちだけ蚊帳の外というわけにもいかないでしょうし」
といって成海といずみの頭を軽くなでながら和子は答えた。

遥子はその答えを聞いて直ぐにこの部屋に居る全員に向けて
「この中で〜純太の事が好きな人〜?」
と全員に向けて言った。
「純太」という言葉に反応しまた顔が赤らむのを感じるベットに居る5人と戸惑う双子。
そして残る静香は嬉々として大きく手を上げ、夏樹は小さく手を上げる。
「あれ?ウチの娘だけ?」
と遥子はちょっと意地悪な言い方をする。
「じゃあ、あんまり関係ないか」
と言った途端
「いえ、私は純太君の事が好きです」
と言い放った子がいた。
遠藤真由美だ。

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